【ボンマックス】女子のキモチをオンにする本命ブラウスimage_maidoya3
ジャケットにベスト。スカートにパンツ。どんなものを選んでもいまいちキマらないのは、もしかしたらブラウスのせいかも。だって、お気に入りのブラウスを着ている日は、同じアウターでもしっくり感が全然違う。反対にローテーションの都合で本当は好きじゃないブラウスだったりすると、人目が気になって、落ち着かない。実際、ブラウスの印象って、自分が思っているより、かなり大きそう。清潔感。女性らしさ。優しい雰囲気。そして華やぎ。一枚のブラウスでイメージが大きく変わる。上にジャケットを着て見える部分が少ないからと、何も考えずに選んでいたら大間違い。周りは見ている。気を抜くなんて、絶対できない。
  職場の雰囲気を乱さない範囲で、自分らしくありたい。そしてオフィスで着るブラウスとしての必須条件である着心地や機能性も重視したい。働く女子のそんな願いを叶えてくれるのがボンマックス。着心地がよい。洗濯しても着崩れない。見た目が可愛らしい。この3点を兼ね備えたうえで、さらに機能性にも優れている。人気の秘密はすごく単純。今回のインタビューのお相手は、オフィスウェア界をけん引するボンマックスのデザイナー、伊里陽子さん。たくさんのワーキングレディーから絶大な支持を集めるブラウスコレクションの魅力ついて、じっくりとお話を伺ってみようと思う。
 

ボンマックス
image_maidoya4
背面部分をニットにしたすごいブラウス
image_maidoya5
カラーもデザインも豊富なブラウスが勢ぞろい
「実はブラウスって、アウターよりオフィスウェアらしいと思うんです。ジャケットは、リクルートジャケットなどと、さほど変わらないんですね。でも、ブラウスは、半袖のものがあったり、リボンがついていたり、パステルカラーが人気だったり。オフィス限定のスタイルという制限がある種の安心感になり、逆に普段とは違った感覚でファッションを楽しめるんだと思います」。そう話すのは、ボンマックスのデザイナー、伊里さん。確かに、私服ではあまりチョイスしないようなデザインやカラーでも、オフィス内だったら違和感が全然ないから不思議。「オフィスウェア特有のスタイルの中で表現される清楚さや、清潔感、可愛らしさ。オンタイムの間だけ許されるささやかな変身が楽しいんです。会社のイメージを保ちながら、あくまで好感度が高く、華美にならないもの。それでいて、自分の好みや流行をさり気なく取り入れているもの。そんなブラウスに出逢えたら、やっぱり毎日の気分も違ってくる。前向きな気持ちで、きっと仕事の能率も上がってくると思います」。
  デザインで言うと、ブラウスはユニフォームのため、袖はカフスが付いていたほうがいいし、袖丈を短くするとジャケットの中に入り込んでしまうので困るなど、どうしても変えられない部分があるのも事実。そんな制約の中、伊里さんはトレンドに気を配り、着る人の魅力的な表情を最大限に引き出そうと試みています。「ブラウスの場合、胸元にこだわりを持たせることが多いですね。どう華やかに見せるか?今年らしさを見せるか?といったことを、常に課題にしています。例えばリボンをつけることで、可愛らしさを演出したり(型番:RB4135など)、胸元にピンタックをつけて、キリッとした表情を演出したり(型番:RB4140など)。また、襟元を少し下げることで、女性らしさを強調することもあります。襟の位置が低いと、うつむいたときにも、化粧品がつきにくく、夏は涼しくなるといった効果もあるんですよ(型番:4139など)」。
  実用衣料としての実力も大事です。気持ちよく仕事をするための服だから、機能面でできる限り働く人をサポートする。ボンマックスのブラウスが働く女性たちから絶大な支持を集めているのは、そんな細かな気配りが行き届いているからでもあります。「ユニフォームだからこそ必要な機能があると思うんです。節電の影響もありますが、最近、特に注目されているのが消臭加工ですね。ウチでは『キラクル』という消臭加工を採用しています(型番: RB4139など)。汗なども瞬間消臭できるので、悩んでいた女性には特に喜ばれていますよ」。確かに、オフィスにいると汗をかいても着替えることができない場合が多いから、これはポイントが高そう。その他、伊里さんが挙げたイチオシの機能がリラックス効果。多くのアスリートたちが実際に使用して効果を上げている「ファイテン」を採用したブラウスがあるのだそう。「鎮静効果があると言われている『アクアチタン』をブラウスの「台衿芯部分」に使ってみました。着用すると心身ともにリラックスした状態になるんです(型番: RB4142など)」。
  実際に着ているひとたちの意見を参考にすることもあるそうです。「なんと言っても、一日のほとんどをオフィスウェアで過ごしているわけですから。特に既存のウェアで不満に思っていることは、話を聞いてみなければ気付かない」。例えば後ろ見ごろをニットにしたブラウス(型番:RB4142など)。高いところのものを取る、しゃがむなど、オフィスにおけるさまざまな動きの中で、スカートやパンツから、ブラウスの裾が出てしまう、という経験をしたことがある方は多いでしょう。伊里さんがユーザーとのやり取りを通じて出した答えが、後ろ身ごろをニットにするというアイデア。ニットは伸縮性があり、また摩擦力もあるため、裾が飛び出ない。斬新なデザインと実用性の高さで人気が高まり、すでに多くの方が愛用しているそうです。
  ケアが楽であること、そして着ていて気持ちがいいこと。ボンマックスのブラウスは、この2つの基本をしっかりと守っていると伊里さんは言います。「ウチのブラウスの場合、一番の特徴はその糸使いにあります。縦糸はポリエステルの長繊維(フィラメント)、横糸はポリエステルと綿の混紡糸を使用しています」。あえて、縦糸と横糸を変えているのには、訳があるようです。「耐久性、イージーケアを考えると、やっぱりポリエステルが一番なんですね。でも、ブラウスの場合それだけじゃ足りない。吸水性、着心地の良さ、ナチュラルな雰囲気を出すのに、横糸に使った綿が一役買っているんです」。確かに、ボンマックスのブラウスは、女性らしい柔らかさと表面のつややかさがあり、ブラウスらしい雰囲気があるものばかり。しかも、洗濯してもヘタりにくく、軽く脱水して干せばシワになりにくいという、イージーケアも兼ね備えています。「あと、大切にしているのは柔らかな風合いです。織機によって、まったく違う風合いになってしまうので、うちでは厳選した織機を使っているんです」。どんな織機かは、企業秘密ということですが、キチンと感がありながら、それでいて女性らしい風合いを出しているのは、織機にまでこだわりがあるからなのです。
 
  着ると気持ちがオンタイムになる。誰が着ても可愛く見える。働く大人の女性たちを魅了する『ボンマックス』のブラウスたち。その魅力あふれる新作ウェアや人気商品の詳細は、以下のコーナーでどうぞ。
 
image_maidoya6
取材に応じてくれた伊里さん、大井さん、佐々木さん
 

    

◆背中をニット素材にしてすご~く動きやすくしたRB4142シリーズ

今まで蓄積した機能を詰め込んだすごいブラウスが新登場!背面部分をニットにしたから、動いても裾がスカートから飛び出ない!打掛ボタンで、胸元がはだけない!リラックス効果の「ファイテン」、消臭加工「キラクル」、吸汗速乾、透けない、とオフィスで必要な機能もバッチリ!


◆美しい光沢感とデオドラント効果で爽やかに着こなすRB4139シリーズ

消臭加工「キラクル」で、汗の臭いも瞬間消臭。オフィスでも一日中気持ちよく着こなしOK。光沢感が美しい千鳥柄だから、エレガントに着こなして。胸元のリボンは取り外し可能だから、大人っぽくもキュートにも。