月刊まいど屋 --特集-- 2008年10月号[福本服飾]1ページ

上質感に溢れる素材で丁寧に仕立てた〈エルゴン〉ブランド。オーセンティックに、またある時はフェミニンへと、着る女性の美しさを引き立てる。毎日の装いが楽しくなり、上品モードだったりマニッシュだったりと、バラエティに富む豊富なシリーズが用意されています。最新モードを取り込んだオフィススタイル、フレッシュで快活な印象を与えるジュアル・コーディネートなどをトータルで提案。そんな〈エルゴン〉ブランド全般を手がける福本服装（1951年創業。本社／東京）の営業部・係長、篠原浩一さんは、「当社製品の上質さのポイントは、メイド・イン・ジャパンであること。服飾デザイナーと精査しながら完成する当社の製品は、ほぼ国内生産です」と話してくれました。
このようにして同社は、日本の技術力を結集した「快適かつ機能的」といったオフィスウェアの基本はしっかりと守りながら、「女性をもっと、もっと美しく」をテーマに、時代に即してトレンドを先取りしたワンランク上の製品を続々リリース中です。
今回、インタビューに応じてくれた代表取締役の福本清次さんは、「抗菌・制菌素材を用いた、安全性に十分配慮したメディカル分野の事務服にももっと力を入れていきたいですね。また、これまではあまり、オフィススーツを着用してこなかったニッチの開拓も一層行い、機能的で着る方の美しさをクローズアップする当社製品の魅力を、より多くの方々に伝えていきたいです」と抱負を語ってくれました。