【クロカメ被服】防寒だって、スタイリッシュにキメるimage_maidoya3
いわゆる「ドカジャン」という呼び名に象徴されるように、ファッションとは無縁の存在だった作業用防寒着。よく言えば実用本位、悪く言えば、ユーザー無視の商品作りが、ここ数年、明らかに変わってきた。街着としても十分通用するようなモード性の高い商品が続々登場。現場の雰囲気を華やかに演出している。
 そんな流れの中心にいるのが。今、最も注目される作業服メーカー、「クロカメ」だ。今回も専務取締役の大崎さんにご登場頂き、この冬イチオシの要チェックアイテムについて、語ってもらった。

クロカメ被服
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展示会場ショールームには気になるアイテムがズラリ
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クロカメ本社外観
ストリート系カジュアルや、ハイファッションのトレンドを無理なく取り込み、ワークウェアのイメージを一新。若い人が、街着としても好みそうなスタイリッシュな「WORKBOX」ブランドを展開するクロカメ被服。毎年のコレクションをはじめとして、業務全般を統括する同社の大崎専務取締役が多忙の折、今号でもスケジュールを調整してインタビューに応じてくれた。さて、WORKBOX今季コレクションの魅力とは?
   WORKBOX2008-2009年秋冬コレクションには、タフネスさとスタイリッシュさを備えた防寒ギアが充実している。収納フード付きのブルゾン2900シリーズには、保温性のみならず、パワフルな撥水性といった高い機能性も備えている。また、2110シリーズのブルゾンは、本格的な防寒仕様でありながら、軽量でスポーティな印象だ。
  「若い方から年輩まで、WORKBOXを支持してくださるユーザーさんは、作業服ならなんでもいいという方々ではないようです」と大崎専務。「例えばブルゾンでしたら、ファスナーの位置や襟のスタイルなど、ファッション性を重視した上で、着心地や温かさ、素材、カラーなどを総合的に評価して、選んでくださっているように感じます。お客様が必要とされるスペックは年々、アッパー指向になってきているんです。モード性と機能性、細部にまでとことんこだわる商品開発をすることで、そんなアッパー志向のユーザー層の「ウオンツ」をうまく掘り起こせた。ですからこれからも、より多くのお客様に満足して頂けるよう、魅力溢れる製品作りに邁進していきたいですね」。
  謙虚に語る大崎専務だが、言葉の端々に業界の新潮流を作り出してきた自信が垣間見える。今回特集で取り上げたアイテムからも、そんなクロカメの真髄が感じ取れるはずだ。
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クロカメにかかるとワークウェアもここまでモードになる。ストリート風「綿バイス」。
 

    

【3160】

イベントやサービス業向けに最適な超軽量防寒。スポーティーなフェイスが活動的な印象。撥水、透湿加工も高ポイント。