【サンエス】サンエスの防寒を選ぶ10の理由image_maidoya3
製造業や建設業など、ハードワーク系の現場で定評のあるサンエスの防寒シリーズ。
 各商品のコンセプトが明確で、耐久性に優れていることから、主に大口のユーザーや、お役所などで毎年大量の引き合いがある。
 企業の購買担当などのプロから見て、サンエスの魅力とは何だろうか?用途に合わせたきめ細かい商品ラインナップを挙げる人もいる。生地の素材感や着心地を評価する人もいる。防水性や耐久性、作業現場の安全性を高める反射テープ仕様など、個々の商品の特徴に惹かれる人もいる。
 今回の特集では、ワークショップなどの店頭ではあまり見かけないサンエスの防寒商品を一挙紹介!これまでサンエスになじみのなかった個人ユーザーの皆さんにも、その魅力を知ってもらいたいと思う。
 

サンエス
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今年の注目アイテム!ステルスウォームベスト
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展示室にてインタビューに答えてくれる山本さん
「ものづくりをする立場として、商品の本質を知ることが最も大事。単に流行を追いかけるだけでは、本質を見失ってしまう。その商品がなぜ必要なのか、根本的な理由を掘り下げることで、コンセプトはより明確に、くっきりした輪郭のある個性的な商品が生まれる。これが私たちが一番大切に考えていることです」。取材に応じてくれた商品開発課 課長の山本氏はインタビュー中、会社の基本的な考え方を何度も強調した。今年の秋冬に関しては、特に新商品を出していないというサンエス。それでも、これまでにリリースした個性ある商品群が着実に市場での評価を上げている。その代表的な商品の1つが、『冷凍庫用防寒着』である。そもそもこの商品は、冷凍庫内での作業向けに開発されたもの。その高い防寒性が注目され、冬の夜釣り対策用防寒着として釣り雑誌に取り上げられたという。確かに、冷凍庫内での作業に耐えるアイテムならば、冬の冷たい潮風対策にはうってつけだ。他社があまり手を出さないようなことでも、オンリーワンのものづくり精神で取り組む。そんな姿勢が、新たな用途生み出していく。
  もうひとつの注目は、昨年末から試験的に販売を開始していた『ステルスウォームベスト』。いよいよ今年から本格的に販売をはじめたこの商品は、ベストの背面内側に発熱板を搭載し、高い防寒性を実現したユニークなアイテム。電子分野と繊維分野の研究開発を手がける同社だからこそ実現できる、非常に独創的なアイデアと言えるだろう。発熱板にはコントローラーが付いており、それをポケットの中で調整することにより、ベスト内の温度を自由に調節することが可能。軽量で断トツの防寒性を兼ね備えたこのベスト、今秋冬に爆発的なヒットをしそうな気配大だ。
  「オンリーワンなものづくりのために何よりも大切なことは、お客さまの視点でどう考えていくかだと思う」と山本氏。エンドユーザーに何度も意見を求め、仮定と検証を繰り返しながら商品を作り込んでいく同社の商品開発手法に、それはハッキリと表れているようだ。
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展示室に並べられていた試作品
 

    

AD30250シリーズ

雨に濡れてもしみ込まない!レインスーツ代わりになる耐水圧10000mmの本格派仕様の防寒ギア。柔らかな風合いと機動力のある軽量性も好評。


AD30170シリーズ

雨に濡れてもしみ込まない防水防寒。衣服内の湿気を外に逃がす透湿仕様でムレにくく、着心地はいつも快適。 リーズナブル価格も人気のシリーズ。