【ボンマックス】着心地MAXに進化した洗練ウェアimage_maidoya3
今日もバッチリ決まった通勤コーデ。流行のスモーキーピンクのセーターに、この冬ヘビロテ中のパンツを合わせ、新調したばかりのお気に入りのコートを羽織れば気分も上々。バッグとブーツをセレクトして、モードな私の出来上がり!
  ・・・なのに、会社に到着したとたん着替えなきゃいけない、あのいつものオフィスウェア。女子の気持ちなんか全然考えてくれない上司が選んだ、なんの変哲もない、窮屈な上下紺色のジャケット&スカート。朝9時から、夕方5時までの8時間、一日の3分の1を、これ着て過ごさなきゃいけないと思うと、せっかく通勤コーデで盛り上がった気分もしぼんじゃう。
  そんなとき目にしたのが、友達がLINEにアップした写真。オフィスで撮ったという写真に写っていた彼女が着ていたのは、オシャレでシックなジャケットスタイル。これが制服? さりげなく探りを入れたら、ボンマックスのウェアらしい。オシャレなだけじゃなくって、効率よく仕事をするための工夫が満載だとか。着心地だって良さそう。これだったら、間違いなく仕事のモチベーションだって上がるはず!
  ようし、決めた。ボンマックスを私達のオフィスの制服にするよう、上司を説得しよう。でもその前に、ボンじゃなきゃダメなワケをもっと勉強しておかなきゃ。意思決定には詳細な比較検討が必要だって、いつも口グセのようにいってるあの石頭を黙らせるためにも。まいど屋さんのこのレポートを参考にして、ね。
 

ボンマックス
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織りで凹凸感を出しているボンディールのジャケット
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トリコットの裏地はラベンダー色で女性らしさを表現
「今季のウェアは着心地をさらに高めることを目標に、パターンや内部仕様を全面的に見直したんです」。そう語るのは、商品定番グループ オフィス課のデザイナー、佐々木彩さん。今までのボンマックスは見た目の美しさにこだわってきましたから、素材やデザインについてはいくらでも語れます。オフィスでオシャレに装うならボンマックス。そんなユーザーの評価もすっかり定着してきました。でも、実は、デザイナーさんとしてはそれだけで満足している訳ではなかったようです。「今よりさらに“着心地の良さ”とか、“仕事がしやすい”と感じてもらえるようにすることも大切なんじゃないかって。見た目も大事ですが、外からは見えない部分をもっともっと充実させれば、着ているひとがより幸せな気分になれる。それで、あらゆる部分を一から見直してみることにしたんです」。
  その言葉通り、今季のボンマックスのシリーズには、着心地と使いやすさを追求した数えきれないほどのこだわりポイントが見え隠れ。それらの改善ポイントを、代表的な4つのシリーズ、『ボンディール』『アウトラストA』『ジュビリー』『インプレス』で説明してもらいましょう。「ジャケットに関しては、背中の部分の裏地を伸びのあるトリコット素材にすることで、腕を上げたり伸ばしたりする動作が格段にしやすくなりました。袖付けの角度を少し上向きに変え、肩パッドも従来の5mmから、ジャケットの形成に最低限必要な3mmの厚さにしています。たった2mmの違いですが、人によっては『入ってるの?』って言うほど、軽快感に違いがありますよ。ジャケット内側には、左側に内ポケットを付け、収納力もアップしています」(編集部注:ボンディールには、トリコットの裏地は付いていません)。
  サンプルのウェアを手にとりながら、続いてボトムスの説明に。「スカートはウエストのベルト部分をカーブベルトにしました。お腹の曲線に自然とフィットし、芯も柔らか目なので、穿き心地がとても楽ですね。ポケット口は、斜めにすることによって、物の出し入れがしやすいだけでなく、ピッタリとしたマーメイドスカートの場合でも、口がパカっと開かないようになっています」。ウエスト裏には、凝ったデザインのゴム製の滑り止めを施し、ブラウスのずり上がりを防止。もちろん、らくらくカンも装備済み。ちょっとランチを食べすぎたときにも、お腹周りが苦しくありません。また、パンツの後ろポケットは、ボタンで留めるタイプに代えて、口幅のある「箱ポケット」を採用。これでもう、使っているうちにボタンがちぎれてポケット口が開きっぱなしになったり、そのせいでお尻が下がって見えりすることもなくなりそう。
  話を聞いているだけで否が応にも期待が高まってくるボンマックスの新たな試み。それでは、さっそく、それぞれのシリーズの特徴をもう少し詳しく見てみましょう。
  「『ボンディール』は、ツイード素材でラグジュアリーな雰囲気。上品でエレガントなデザインで、会社の品格が上がります。接客業の方などにおススメですね」。ジャケットはテーラードタイプと、ディオール調のノーカラーの2種類で展開。同じ素材のスカートのほか、黒ボトムをセレクトすれば、見た目がぐっと引き締まります。一見、凹凸があるように見える生地は、4種類の糸を組み合わせて織ることで視覚的に立体感を出したもの。「ウインドペンの格子模様が入ったベストは、事務職の方にもピッタリだと思いますよ」。
  続いて、衣服の内部をいつでも快適な体感温度へとコントロールしてくれる機能と、湿度調整機能を合わせ持つ『アウトラストA』。「伸縮性のあるニット素材でストレスフリーな着心地を実現しています。ピンストライプ柄の基本のジャケット、ベスト、スカートに、ラメ糸とバイアス使いが印象的なベストを組み合わせることによって、着回しの幅がぐんと広がると思います。例えば、シンプルなストライプ柄のジャケット+タータンチェック柄のベストの組み合わせは、オフィスウェアでありながら、かなりオシャレ度が高いです。全体的にモノトーン色なので、アクセサリーやスカーフと組み合わせていただいても良いですね」。
  無地+チェックという定番の組み合わせで好感度の高い『ジュビリー』は、清潔感に重点を置いたシリーズ。ニオイになる前に菌の繁殖を抑えてくれる、抗菌防臭加工が施されています。「ザ・ユニフォーム、といったところでしょうか。制服らしい、好印象を与えてくれるシリーズです」。ベースとなる無地の生地は、綿の段階から染色をした糸で織られているので、色の深みが違うといいます。「ツイル素材のようなベーシックなものほど、素材感の違いが出てしまうんです。『ジュビリー』のような素材の良いものは、年齢が上の方や、堅い職業の方にも自信を持っておすすめできます」。
  最後に紹介するのは、表情のある素材が印象的な『インプレス』シリーズ。「表面感のあるブラック素材で、ホテル、ウェディングプランナー、貴金属店、化粧品販売の方など、高級感やおもてなしを大切にされる職場の方にお勧めです。ツーウェイストレッチの素材だから動きもラクですし、長めのスカートを組み合わせれば、冠婚葬祭業など、畳の上で立ち座りをするようなお仕事の方でも安心です」。襟元にツヤのあるサテン生地を施し、首元に少し高さを出したタイプのジャケットは、カットソーやスカートと合わせることで華やかさが増し、接客業などにもピッタリ。「ジャケット、無地とチェックの2種類のベスト、スカート、パンツ。上下のコーデによって、あらゆる職種の方に提案できる、守備範囲の広いシリーズですよ」。
  素材の開発力、糸や染色の知識、デザイン力の強さに、これまで以上の着心地の良さと充実機能が加わって、働く女子の視線をますます釘付けにしそうなボンマックス。見れば見るほどどれを選んだらいいか迷っちゃうほど、多彩なバリエーションを展開しています。新シリーズ以外のアイテムも以下にご紹介しておくので、ぜひ参考にして、あなたの職場にピッタリのウェアを見つけてくださいね。
 
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デザイナーの佐々木さん(左)と、東京営業二課の大井マネージャー
 

    

素敵なデザインと嬉しい機能が満載!働く女性をサポートするジュビリーシリーズ

「ザ・ユニフォーム」の名にふさわしい、好感度抜群のベーシックタイプ。綿の段階から染色した糸で織られているから、色の深みがダンゼン違う!清楚で誠実な印象を与え、幅広い年齢層に似合うデザインで、お堅い職場にもおススメ!


モダンエレガントで上品に装う!女性らしい深みブラックで魅せるインプレスシリーズ

表面感のあるリッチなブラック素材は、販売・接客や冠婚葬祭など、おもてなしの心を表したいシーンに。ベストに施した格子柄は、節のある糸を使って味わいのある表情。エンブレム調のボタンも高級感を漂わせて◎