【自重堂】業界最大手の実力は、ココがスゴい!image_maidoya3
作業服業界最大手として圧倒的シェアを持つ自重堂。読者の中にも自重堂のユニフォーム愛用者がたくさんいると思う。選ばれ続けるにはワケがある。商品企画力、モノづくりの確かさ、多彩な商品ラインナップetc…今回の特集では同社のスゴさの秘密を探ってみた

自重堂
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遊び心満点のファー付き防寒。ここまでラインナップできるのも、自重堂ならでは
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自重堂本社
いつの時代も日本中の現場で愛され続けてきた自重堂のユニフォーム。少し前には、そのまんま東氏が知事就任直後に愛用していたことでも有名だ。
  人気の秘密は商品力。新鮮で価格訴求力のある商品群は業界内で一歩抜け出た存在だ。簡単に言うと、コストパフォーマンスがいいということ。いくら商品がよくても、価格がこなれていなければ、ユーザーにはアピールしない。逆にあまりに低価格を志向しても、品質が伴っていなければ、お客様を本当に満足させられないだろう。自重堂の商品はそのあたりのコスパ感覚が抜群なのだ。
  また、商品ラインナップの層の厚さも業界随一。ハードワークからサービス業向け、さらに男性、女性を問わず、ありとあらゆるワークシーンに特化した商品群を取り揃えている。
  同社の商品を取り扱うワークショップは日本中、数知れない。作業服のプロである彼らの支持を取り付けているのは、そんな理由からなのだ。
  自重堂は2008-2009年の秋冬コレクションで、実用的かつ高い機能性やファッション性を先取りした新作を発表している。今回ご紹介するのは、そのごく一部。48430シリーズでは、飽きのこないシンプルなデザインを追求しながらもラグジュアリー感を放ち、パンツのウエスト部には新型ループを施すことで快適な着心地を提供する。一方、48450シリーズでは、体温を襟元から逃さないボア仕様ながらも軽さを実現。パンツにはサイドスルーポケット、マチ付きポケットを装備するなど機能性も充実させている。画面をクリックして、スペックを確認してほしい。
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自重堂はエコにも積極的。広域リサイクルに取り組んでいることを示す「認定書」
 

    

【48430シリーズ】

アウトドア感覚の防水コーティング素材を使用。すっきりとシンプルなデザイン面も好感度が高い。


【48450シリーズ】

温かい衿ボアを装備した、軽量かつスタイリッシュな防寒ウェア。カラーはネイビー、アッシュ、インディゴブルーの3色。

  • image_maidoyaブルゾン
    ■型番:48450
    ■定価:\11,000
    ■販売価格:\5,250
  • image_maidoyaパンツ
    ■型番:48451
    ■定価:\8,300
    ■販売価格:\3,980