まいど通信


        

まいど!まいど通信編集長の田中です。少しずつ暖かい日も多くなり、だんだん春の足音が聞こえてきました。そういえば、今年は暖冬のせいか、例年以上に花粉の飛散が早く始まり、量も多いようです。春の足音の前に、あちこちから大きな「くしゃみ」が聞こえてきます。まいど屋スタッフの中にもかなりの重症患者が数名いて、お客さまからのお問い合わせがあった際、お聞き苦しいことがあるかもしれません。スタッフもぎりぎりまで耐えながらお話しいたしますが、万一の際はご容赦いただきますよう、お願い申し上げます。

今回のテーマは「作業服なんていらない」
ちょっと変わったテーマに取り組んでみたい。そう思い立ったのが年明け早々。あーでもない、こーでももないと企画を練り、ひねり出したテーマが、「作業服なんていらない」。作業服販売のまいど屋の本心では決してありませんが、私たちの存在意義を根本から再確認する機会とするため、あえて挑戦。取材先に怒鳴られるのを覚悟で、突撃取材を敢行しました。取材中の数々の無礼な質問にも関わらず、各メーカーさんには極めてオトナの紳士的な対応をしていただきました。悲壮感いっぱいで出陣しましたが、見事に返り討ちにあった気がします。
校了した原稿を前に、今は、「ハズシちゃったかなぁ」という不安と、「なかなかいいじゃん」という開き直りの半々の気持ちです。仕上がり具合の良否は、読者の皆さまのご判断にお任せします。

まいど屋とガウディ
まいど屋がオープンして早1年。お客様との対話を通じ、さまざまな改良を重ねてきました。つい先日、ようやく開発の第一段階が終了。ある程度まで、お客様がストレスなくお買い物を楽しめるシステムに仕上がったと自負しています。しかし、ここで終わらないのがまいど屋のまいど屋たるゆえん。実はさらなる向上を目指して第二フェーズのプロジェクトが極秘スタートしています。プロジェクト名は「まいど2号」(ちなみに東大阪の人工衛星とは関係ありません)。ここで新システムの詳細をご報告することはできませんが、今年中には完成予定です。
まいど屋のシステム開発は終わりが見えません。着工から100年以上たち、完成までさらにあと100年かかるのか、200年かかるのか分からないガウディの教会のように永遠の進化をつづけていきたい、そう思っています。

3月29日は作業服の日
去年4月号のまいど通信でもご紹介しましたが、3月29日は「作業服の日」。
日本の屋台骨を支えている作業服姿の人々に感謝し、新年度の4月1日から新しい作業服でさらに頑張ってもらいたいとの願いを込めて、まいど屋が制定した日本記念日協会の公式記念日です。新年度からの衣替えを検討中の方、是非、まいど屋にご相談ください!