お・も・て・な・し・・・(合掌)。まだまだ記憶に新しい、滝クリのこの言葉。2013年の流行語大賞にも輝きましたね。そんな「おもてなし」の心にいち早く着目し、もう4年も前からレディースユニフォームでしーっかり表現しちゃっているウェアメーカー、それが今回ご紹介するジョア。企業や施設の顔となるインフォメーションで。日々患者さんやそのご家族と接する病院の受付や医療事務の場で。また、接客を何より重視するカーディーラーやジュエリーショップなどで。皆さんもきっと街のどこかでジョアの“しごと服”を目にしたことがあるのではないでしょうか。パッと見て、「うゎっ、カワイイ!」「な~んか、上品で感じいい」「ああいうの、私も着たい」なんてハートにビビビッ!ときたら、それはもうかなりの高確率でジョアのしごと服。同じ仕事をするのなら、かわいく、気分よく。働く本人が輝いていると仕事も楽しくなるし、もっと仕事に専念できます。そして周りにもいい影響を及ぼして、会社やお店のイメージアップにつながって、業績までも上がっちゃって・・・とくれば、職場の上司クンも社長サンも、もう首をタテに振るしかありません。さぁ、制服選びで迷っている女子諸君。かわいいジョアのしごと服で、いざ、輝きのミラクルスパイラルへ!
ジョア
加藤夏希さんと舞川あいくさんが表紙を飾るカタログ
ベージュ×黒が上品かわいい『ロマンティック』シリーズ
「2009年から“おもてなし”をコンセプトにした『コンシェルジュ』シリーズを打ち出して、3年で売上が倍になり、4年連続2ケタ成長。そこにきて、滝川クリステルさんのあの言葉です。ウチにとっては、まさに追い風。今後まだまだ伸びます」。笑顔でそう話すのは統括部長の田中隆博さん。グラフィックデザイナーとしてのキャリアを持つ人物で、何を隠そう、ジョアの“かわいい”を仕掛けた張本人。今でこそ若手女子にデザインを任せてディレクターに徹していますが、実のところ、ジョアのカタログに載っている商品の7~8割は自身のデザインだそう。女性を輝かせるウェアは何たるかを知っている、センスと分析力を併せ持った部長さんです。
「今日ジョアがあるのは、“かわいい”に商品を絞ったから。それまでやっていた2割のカッコイイ系をやめたことで、かわいいものが多いメーカーから、かわいい専門のメーカーに。他メーカーと差別化でき、進む方向がハッキリしました。今のジョアにとって、かわいいか、かわいくないか、それがすべての基準なんです」。田中部長が言うように、ジョアのウェアはメッチャかわいい。でも、決して自己満足の“かわいい”ではなく、誰からも愛される“上品さ”と“かわいらしさ”を兼ね備えているのがポイント。着る人のことを考えてディテールまでしっかりデザインされているのはもちろん、ウェアそのものが空間を演出する要素として意識されている点も見逃せません。そんなジョアの“上品かわいい”のシンボルになっているのが、イメージキャラクターの加藤夏希さん(5年目)と舞川あいくさん(2年目)。世代ドンピシャのWキャストによって、今やそのイメージはすっかり定着したようです。
「女性が100人、200人いる企業となると、誰が着ても似合う、無難なウェアが選ばれますが、ジョアでは個性を生かしたものほどよく出るんです。ズバリ、支持してくれるのは女子が10~20名の企業。個人の声が通るので、好きなデザインのものを選びやすい。彼女たちが選びたいのは、どこにでもあるようなありきたりなものではなく、本当に自分たちが好きなデザイン。ですから、ジョアでは他メーカーがやっているような商品はやらないんです」。
そのいい例が、写真1の『ロマンティック』シリーズ。ベージュ×黒の配色と上品かわいいデザインで『コンシェルジュ』コレクションの中でもダントツ人気を誇っています。「“よそにない”“よそよりかわいく”で選ばれています。ファッショントレンドとしてベージュはアリですが、ユニフォームの枠に入れるとリンクしないことが多い。でも、これはかわいい服に落としやすかったし、ベージュというカラーが逆に目につくので全国共通で人気があります」。
『コンシェルジュ』コレクションは、おもてなし服として展開していて、どのシリーズもジャケット、ベスト、ワンピース、ジャンパースカート、スカート・・・etc.とアイテム充実。中でもワンピは切り替えが、ジャンスカはベーシックなものがよく売れるそうです。「『コンシェルジュ』のユーザーを業種別で見ると、接客業が20%、医療福祉関係が19%、金融・専門職が5%。そして、意外や意外、一般オフィスが44%もあるんですね。サービス業に対して提案していますが、事務職系ウェアとしても購入いただいていることに驚いています」。確かに、ジャケットやワンピはアイテム的に大袈裟すぎて一般オフィス向きではありませんが、ベスト&スカートやジャンスカならぜ~んぜんアリ。上品かわいいを取り入れたデザインは事務系オフィスにもしっくり馴染みます。
さて、そんな『コンシェルジュ』コレクションに、今季、新たに『ラグジュアリー』シリーズが仲間入り。ブラックベースにピンク×ラメのチェック。素材そのものに表面感があって、かわいいけれど派手すぎず、大人のチェック柄に仕上げられています。ジャケットは、写真のロールカラー&大き目ボタンのタイプのほか、テーラーカラー&ダブルボタンタイプも。ベストは、上品なスクエアネック、丸いポケットフラップ、リボン付背ベルトと、これまた上品かわいい仕上がりに。「お客さまの特別な日を彩るための華やかなしごと服です。展示会では代理店さんから高評価をいただき、ユーザーさんへのヒアリングでも好感触を得ています」。
街でジョアのウェアを着ている人を見ると、「ありがとう。どこで買ったの?」と、つい声をかけたくなるという田中部長。最後に、ジョアが大切にしているモノづくりの姿勢を伺ってみました。「机の上だけでデザインしないこと。月に1~2回は市場調査をしますし、カーディーラーや病院などに出向いてヒアリングも行っています。見て、聞いて、何か不都合はないかとアンケートを取るんです。一般的なオフィスウェアと違って、それぞれの職種で困っていること、必要なことがビミョーに違いますからね。それともう一つ、スタッフが楽しく仕事ができる環境づくり。当社は、スタッフ30名中22名が女性で、そのうち半分が20代。デザイナーを含め、みな自社製品の中からそれぞれ好きな服を着て仕事をしています。自分たちが楽しみ、輝いてこそ、いい発想が生まれ、お客さまに共感いただけます。企業理念 “かがやく”が示すように、そういった環境にもっていくことも私の務めだと思っています」。
綿密な調査と楽しい雰囲気の中で生み出される、上品かわいいウェアの数々。ハートにキュンとくるのは、作り手自身が輝いて楽しんでいるからなんですね。「ウチの職場でも、そんなステキを」という方、ぜひぜひ以下のラインナップを見てください。そして、楽しく、かわいく、輝いちゃいましょう!
「今日ジョアがあるのは、“かわいい”に商品を絞ったから。それまでやっていた2割のカッコイイ系をやめたことで、かわいいものが多いメーカーから、かわいい専門のメーカーに。他メーカーと差別化でき、進む方向がハッキリしました。今のジョアにとって、かわいいか、かわいくないか、それがすべての基準なんです」。田中部長が言うように、ジョアのウェアはメッチャかわいい。でも、決して自己満足の“かわいい”ではなく、誰からも愛される“上品さ”と“かわいらしさ”を兼ね備えているのがポイント。着る人のことを考えてディテールまでしっかりデザインされているのはもちろん、ウェアそのものが空間を演出する要素として意識されている点も見逃せません。そんなジョアの“上品かわいい”のシンボルになっているのが、イメージキャラクターの加藤夏希さん(5年目)と舞川あいくさん(2年目)。世代ドンピシャのWキャストによって、今やそのイメージはすっかり定着したようです。
「女性が100人、200人いる企業となると、誰が着ても似合う、無難なウェアが選ばれますが、ジョアでは個性を生かしたものほどよく出るんです。ズバリ、支持してくれるのは女子が10~20名の企業。個人の声が通るので、好きなデザインのものを選びやすい。彼女たちが選びたいのは、どこにでもあるようなありきたりなものではなく、本当に自分たちが好きなデザイン。ですから、ジョアでは他メーカーがやっているような商品はやらないんです」。
そのいい例が、写真1の『ロマンティック』シリーズ。ベージュ×黒の配色と上品かわいいデザインで『コンシェルジュ』コレクションの中でもダントツ人気を誇っています。「“よそにない”“よそよりかわいく”で選ばれています。ファッショントレンドとしてベージュはアリですが、ユニフォームの枠に入れるとリンクしないことが多い。でも、これはかわいい服に落としやすかったし、ベージュというカラーが逆に目につくので全国共通で人気があります」。
『コンシェルジュ』コレクションは、おもてなし服として展開していて、どのシリーズもジャケット、ベスト、ワンピース、ジャンパースカート、スカート・・・etc.とアイテム充実。中でもワンピは切り替えが、ジャンスカはベーシックなものがよく売れるそうです。「『コンシェルジュ』のユーザーを業種別で見ると、接客業が20%、医療福祉関係が19%、金融・専門職が5%。そして、意外や意外、一般オフィスが44%もあるんですね。サービス業に対して提案していますが、事務職系ウェアとしても購入いただいていることに驚いています」。確かに、ジャケットやワンピはアイテム的に大袈裟すぎて一般オフィス向きではありませんが、ベスト&スカートやジャンスカならぜ~んぜんアリ。上品かわいいを取り入れたデザインは事務系オフィスにもしっくり馴染みます。
さて、そんな『コンシェルジュ』コレクションに、今季、新たに『ラグジュアリー』シリーズが仲間入り。ブラックベースにピンク×ラメのチェック。素材そのものに表面感があって、かわいいけれど派手すぎず、大人のチェック柄に仕上げられています。ジャケットは、写真のロールカラー&大き目ボタンのタイプのほか、テーラーカラー&ダブルボタンタイプも。ベストは、上品なスクエアネック、丸いポケットフラップ、リボン付背ベルトと、これまた上品かわいい仕上がりに。「お客さまの特別な日を彩るための華やかなしごと服です。展示会では代理店さんから高評価をいただき、ユーザーさんへのヒアリングでも好感触を得ています」。
街でジョアのウェアを着ている人を見ると、「ありがとう。どこで買ったの?」と、つい声をかけたくなるという田中部長。最後に、ジョアが大切にしているモノづくりの姿勢を伺ってみました。「机の上だけでデザインしないこと。月に1~2回は市場調査をしますし、カーディーラーや病院などに出向いてヒアリングも行っています。見て、聞いて、何か不都合はないかとアンケートを取るんです。一般的なオフィスウェアと違って、それぞれの職種で困っていること、必要なことがビミョーに違いますからね。それともう一つ、スタッフが楽しく仕事ができる環境づくり。当社は、スタッフ30名中22名が女性で、そのうち半分が20代。デザイナーを含め、みな自社製品の中からそれぞれ好きな服を着て仕事をしています。自分たちが楽しみ、輝いてこそ、いい発想が生まれ、お客さまに共感いただけます。企業理念 “かがやく”が示すように、そういった環境にもっていくことも私の務めだと思っています」。
綿密な調査と楽しい雰囲気の中で生み出される、上品かわいいウェアの数々。ハートにキュンとくるのは、作り手自身が輝いて楽しんでいるからなんですね。「ウチの職場でも、そんなステキを」という方、ぜひぜひ以下のラインナップを見てください。そして、楽しく、かわいく、輝いちゃいましょう!
コンシェルジュコレクションの新商品『ラグジュアリー』シリーズ
|
調査では一般アパレルのトレンドもしっかりキャッチ!
|
今こそ、かわいく、元気に咲こう!コンシェルジュ向けのロマンティックシリーズ ベージュ×黒の上品かわいい配色でダントツ人気。ジャケットは、東西の某有名施設で採用され、ベストもジョアのベスト部門で堂々5位にランクイン。ラウンドカラーやパイピング、愛らしいフラップポケット、ゴールド縁のくるみボタンなど、こだわりのディテールも文句ナシ! |
|
モノトーンの千鳥チェックで才色兼美!接客や受付など、コンシェルジュにオススメのクラシカルシリーズ 洗練された中にかわいらしさが光る、おもてなしの新定番。生地は凹凸感あるふっくらとした風合いが上品リッチなツイード調千鳥チェック。ジャケットは丸衿にブレードをあしらい、愛らしく上品に。ジャンスカはニット×千鳥のコンビでスッキリ立体的に。 |
|