すっかり夏の代名詞となった感がある「熱中症」--。じつは、この言葉が使われるようになったのは、2000年のことである。当時は症状の重さに応じて熱射病や日射病と呼ばれていたが、医師の学会が「熱中症」への統一を提唱。それから四半世紀が経とうとしている。さらに、そんな熱中症対策に「エアークラフト」が登場したのは2017年で、発売から9年目。昨年の夏は、職場での熱中症になった人が最多を記録した。というわけで、年々、猛暑が苛烈になっていくのに応じて、エアクラの性能もアップし続けているのはごぞんじの通りだ。大風量とそれを支えるバッテリー、涼感をアップさせるウェア構造、メンテナンス仕様、互換性……。作業者の命はエアクラのスペックにかかっているといっても過言ではない。
バートル

ハイバック第二弾が登場!

手に張り付くほどのハイパワー
●新施設へGO!
今回、取材に訪れたのは、府中市(広島県)の本社ではなく、福山市の「CAMP BURTLE」。2025年にオープンしたばかりの物流・営業の拠点である。当然ピカピカ。もちろんクール。なんだかシリコンバレーのIT企業にいるような気がしてくる。さっそく企画チームの岡田さんに、この新施設のねらいを教えてもらおう。
「最大のポイントは、備蓄力と物流クオリティーの増強です。どんな要望にも応じられるように商品をしっかりストックして、注文があればすみやかに出荷する。ユニフォームメーカーとして不可欠な体制ですね。さらに新施設では、荷受けや出荷の利便性はもちろんのこと、“中の物流”も強化しています。オランダ製のスパイラルコンベアを設置して、フロア間の荷物のやり取りをスムーズにしたほか、ハンディ端末でピッキングと検品を同時に行うことで、出荷スピードも大幅アップしました。これまでは、注文の増加に対応できず、行き届かない点もあったのですが、これからは満足してもらえるでしょう」
スパイラルコンベアとは、たとえるなら「荷物の螺旋階段」。エレベータを使わずに段ボールが上下のフロアに移動する。このような最新設備を備えた物流拠点でありながら、施設内にはオフィススペースや商談用のミーティングルームもある。しかも、テラスから外光が入って、とても開放的。まさに「キャンプ」という言葉がしっくりくる。
「“カッコいい施設”というのもバートルのブランディングの一環ですね。イケてる空間をつくることで、ここを拠点にする営業スタッフのエンゲージメントも上がるし、アルバイトも集まりやすくなる。ここは府中より住宅も多いし、市街地に近いから通いやすいといった点でも、リクルートに有利だろうと考えました。やはり物流の現場では、人数をしっかり確保しておかないと回りませんから。トイレやパウダールーム、ロッカー室も上質な雰囲気にすることで、若者や女性に気持ちよく働いてもらうことが重要だと考えています」
施設のシンボルはエントランスにある「CAMP BURTLE」の巨大ロゴ。ここから、バートルのウェアが全国のショップに旅立っていく--。というわけで、肝心の新作エアークラフトの話に移ろう。
●こだわりの低音
まず2025年モデルの新作デバイスから。ごぞんじの通り、最大のセールスポイントは「24Vのバッテリーによる毎秒105リットルの大風量」である。スイッチをオンにすると、ファンが手のひらに張り付いて、逆さにしても落ちないほどのハイパワー。だが、じつは風量以外にも“推しポイント”がたくさんあるという。
「まずはバッテリーですね。昨年モデルは重量が400g以上ありましたが、新作は394gに抑えました。さらに握りやすい形状にすることで、持ち運びの際にも重量を感じにくくなっています。また昨年は、IN・OUTで2つあったジャックも1つにまとめました。空いているジャックに汗や水が入ることでの腐食などのリスクを減らしたかったのが理由です。ベルトに取り付けられるデバイスバッグと併用すれば、さらにバッテリーのトラブルを防げます」
バッテリーは指にフィットする凹みが特徴。一方のファンも中心部のロゴからカバーの網目パターンまで「凝りに凝った」と言えるデザインだ。
「ファンについては、今回も音をどう抑えるかが最大の課題でした。大風量を作り出すには当然、羽根を高速回転させねばならず、騒音も大きくなる。ここまでハイパワーになると音そのものを抑え込むのは困難。というわけで、25年モデルは『低音化』を追究しました。蚊の羽音のような高音域ではなく、できるだけ低音になるように羽根の形状やバッテリーの出力を工夫する。音の大きさは変わらなくても、ツーンとした音を抑えるだけで、不快感はだいぶなくなります。仕事中ずっと耳にすることになる音ですから、ユーザーさんにはぜひ稼働音を聞いてみてほしいですね。ずっと聞き続けてもストレスのない音に仕上がってます」
岡田さんによれば、今回の25年モデルをもってエアークラフトの「第2世代」は終了という。来年発売の新モデルからは「第3世代」となり、大きな仕様変更があるかもしれない。よく考えて賢い買い物をしよう。
●“統一”でラクになる?
続いては、エアークラフト対応ウェアを見ていこう。昨年、ファンを背中の上部に取り付ける「ハイバックファン」が、大人気となったこともまだ記憶に新しい。では、25年の展開にはどんな特色があるのか?
「今回のウェアで、心がけたのは『イメージの統一』ですね。エアクラも来年で10年目です。年ごとに流行りの色やデザインを意識することで好評を得てきた一方で、なんとなく全体像がバラバラな感じになっているのでは? という課題を感じていました。ひとつひとつ『このアイテムはすごく特徴的で』『ほかのとガラリと違っていて』というのもいいんですけど、やはり『エアークラフトといえば、こういう見た目だよ』『ここのデザインがバートルらしいね』という“型”も大事にしないといけません。それでもマンネリだと思われてもいけないので、ラインアップとしての“刷新感”を出せるように、いろいろ腐心しました」
言われてみれば、バートルの作業服と聞いたときに想起する“キャメルのアレ”のようなイメージが、エアークラフトにはない。どちらかといえば、蛍光色やラメ付きのファンやバッテリーを思い浮かべてしまう。
「たとえば新作では、フードのデザインがすべて共通です。さらに『取り外し可能』という点も共通。またすべてフルハーネス対応で、使わない人はしまっておけるオレンジ色のフックハンガーも共通です。たとえば、仕事場でフードが禁止されている人でも『フードはすべて取り外し可能』とカタログに表示されていれば話は早いし、『すべてハーネス対応』なら、ひとつひとつ仕様を見比べる必要もなくなる。あとはデザインやファン位置で自分の気に入ったものを買えばいいわけです。それを通じて『エアークラフトってだいたいこうだよね』という認識を持ってもらえればいいなと思っています」
たしかにファン付きウェア選びは、検討事項が多すぎる。袖の長さとファンの位置から始まって、フード付きか、遮熱素材か、ハーネス対応は……と、カタログをめくっているうちに疲れてしまって、デザインを見る余力がなくなる。そんなとき、バートルの新作なら『使わないパーツは外せる、または隠せる』という仕様があれば、かなりラクチンだ。イメージをはじめ機能面の「統一」は、地味に重要なポイントと言えそうだ。
●切り札は「頸動脈ペルチェ」
新作で、まず目を引くのはハイバック第2弾の「AC2081」。強い日差しにさらされる屋外作業で活躍するハイスペックな遮熱性ウェアだ。ほかには、ユニフォームらしいデザインにミリタリー風、スポーティー系と、それぞれテイストの違うサイドファンが、3タイプ用意されており、会社の制服から、建設土木、軽作業など、さまざまなワークシーンをカバーしている。
「サイドファンが多いのは、やはり突出した人気があるからです。もちろん従来からの背中ファンも扱っていますが、今後はサイドファンが主流になっていくのではないか、というのが私たちの見立てですね。たとえばSDGs対応の一環として選んでもらえるようにリサイクル素材を使った『AC2051』もサイドファン。このファン位置なら、現場作業に限らず、デスクワークや車の運転の際も邪魔にならないので、会社のユニフォームにちょうどいいわけです。また、去年から登場した、ハイバックスタイルでは、直射日光を受けても温度が上がりにくくした新作『AC2081』を出しています。『この高いファン位置が一番いい!』といった声があるなら、さらに力を入れていくつもりです」
いつもならここで話は終わりだけれど、今回はさらに“切り札”がある。バートル初のペルチェ素子を使ったウェア「アイスクラフト」だ。首まわりに3つ、両脇に2つの冷却パッドで体温の上昇を防ぐ、エアクラとはまったく違う熱中症対策アイテムである。
「すでに他社からペルチェの商品はたくさん出ていますが、アイスクラフトのコンセプトは『頸動脈冷却』です。できるだけペルチェを首の両サイドを通る太い血管に当てて、血の循環によって全身をクールダウンさせよう、と。そのためにベストは立ち襟にして、パッドを密着させるためのテンションをかけている。この構造は、頸動脈を冷やす以外にも、エアークラフトと併用しやすいという利点があります。冷却パッドは反対側から排熱がでるのですが、アイスクラフトの上からエアークラフトを着用すれば、首元から風が抜けていくので、すぐに熱を外部に放出できる。併用は涼しい上に、機械の特性を考えてもすごく合理的なんです。アイスクラフト付属のバッテリーはエアクラと互換性があって、短時間であればファンも回せます。長時間稼働でエアクラのバッテリーが切れたときには、アイスクラフトからバッテリーを取って使うといった融通のきくバッテリー運用も、なかなか便利かな、と思います」
想像してみよう--。地肌に直接アイスクラフトを着用し、頸動脈をガンガン冷却。さらにエアクラを毎秒105リットルの大風量でブン回し、瞬時に汗を揮発。と同時にペルチェ素子の排熱も連続放出。電源切れでピンチになったら、ペルチェ用バッテリーの予備駆動で大逆転! 放熱パワーで悪を討つ!
「拙者に夏の憂いなし。猛暑に熱波、長時間活動も恐れるに足らず!」
とか言っちゃうに違いない。これはもう、ワーカーというよりヒーローなのでは? その名は「キャンプ・バートル」ならぬキャプテン……いや、妄想はこのへんでよしておこう。
今回、取材に訪れたのは、府中市(広島県)の本社ではなく、福山市の「CAMP BURTLE」。2025年にオープンしたばかりの物流・営業の拠点である。当然ピカピカ。もちろんクール。なんだかシリコンバレーのIT企業にいるような気がしてくる。さっそく企画チームの岡田さんに、この新施設のねらいを教えてもらおう。
「最大のポイントは、備蓄力と物流クオリティーの増強です。どんな要望にも応じられるように商品をしっかりストックして、注文があればすみやかに出荷する。ユニフォームメーカーとして不可欠な体制ですね。さらに新施設では、荷受けや出荷の利便性はもちろんのこと、“中の物流”も強化しています。オランダ製のスパイラルコンベアを設置して、フロア間の荷物のやり取りをスムーズにしたほか、ハンディ端末でピッキングと検品を同時に行うことで、出荷スピードも大幅アップしました。これまでは、注文の増加に対応できず、行き届かない点もあったのですが、これからは満足してもらえるでしょう」
スパイラルコンベアとは、たとえるなら「荷物の螺旋階段」。エレベータを使わずに段ボールが上下のフロアに移動する。このような最新設備を備えた物流拠点でありながら、施設内にはオフィススペースや商談用のミーティングルームもある。しかも、テラスから外光が入って、とても開放的。まさに「キャンプ」という言葉がしっくりくる。
「“カッコいい施設”というのもバートルのブランディングの一環ですね。イケてる空間をつくることで、ここを拠点にする営業スタッフのエンゲージメントも上がるし、アルバイトも集まりやすくなる。ここは府中より住宅も多いし、市街地に近いから通いやすいといった点でも、リクルートに有利だろうと考えました。やはり物流の現場では、人数をしっかり確保しておかないと回りませんから。トイレやパウダールーム、ロッカー室も上質な雰囲気にすることで、若者や女性に気持ちよく働いてもらうことが重要だと考えています」
施設のシンボルはエントランスにある「CAMP BURTLE」の巨大ロゴ。ここから、バートルのウェアが全国のショップに旅立っていく--。というわけで、肝心の新作エアークラフトの話に移ろう。
●こだわりの低音
まず2025年モデルの新作デバイスから。ごぞんじの通り、最大のセールスポイントは「24Vのバッテリーによる毎秒105リットルの大風量」である。スイッチをオンにすると、ファンが手のひらに張り付いて、逆さにしても落ちないほどのハイパワー。だが、じつは風量以外にも“推しポイント”がたくさんあるという。
「まずはバッテリーですね。昨年モデルは重量が400g以上ありましたが、新作は394gに抑えました。さらに握りやすい形状にすることで、持ち運びの際にも重量を感じにくくなっています。また昨年は、IN・OUTで2つあったジャックも1つにまとめました。空いているジャックに汗や水が入ることでの腐食などのリスクを減らしたかったのが理由です。ベルトに取り付けられるデバイスバッグと併用すれば、さらにバッテリーのトラブルを防げます」
バッテリーは指にフィットする凹みが特徴。一方のファンも中心部のロゴからカバーの網目パターンまで「凝りに凝った」と言えるデザインだ。
「ファンについては、今回も音をどう抑えるかが最大の課題でした。大風量を作り出すには当然、羽根を高速回転させねばならず、騒音も大きくなる。ここまでハイパワーになると音そのものを抑え込むのは困難。というわけで、25年モデルは『低音化』を追究しました。蚊の羽音のような高音域ではなく、できるだけ低音になるように羽根の形状やバッテリーの出力を工夫する。音の大きさは変わらなくても、ツーンとした音を抑えるだけで、不快感はだいぶなくなります。仕事中ずっと耳にすることになる音ですから、ユーザーさんにはぜひ稼働音を聞いてみてほしいですね。ずっと聞き続けてもストレスのない音に仕上がってます」
岡田さんによれば、今回の25年モデルをもってエアークラフトの「第2世代」は終了という。来年発売の新モデルからは「第3世代」となり、大きな仕様変更があるかもしれない。よく考えて賢い買い物をしよう。
●“統一”でラクになる?
続いては、エアークラフト対応ウェアを見ていこう。昨年、ファンを背中の上部に取り付ける「ハイバックファン」が、大人気となったこともまだ記憶に新しい。では、25年の展開にはどんな特色があるのか?
「今回のウェアで、心がけたのは『イメージの統一』ですね。エアクラも来年で10年目です。年ごとに流行りの色やデザインを意識することで好評を得てきた一方で、なんとなく全体像がバラバラな感じになっているのでは? という課題を感じていました。ひとつひとつ『このアイテムはすごく特徴的で』『ほかのとガラリと違っていて』というのもいいんですけど、やはり『エアークラフトといえば、こういう見た目だよ』『ここのデザインがバートルらしいね』という“型”も大事にしないといけません。それでもマンネリだと思われてもいけないので、ラインアップとしての“刷新感”を出せるように、いろいろ腐心しました」
言われてみれば、バートルの作業服と聞いたときに想起する“キャメルのアレ”のようなイメージが、エアークラフトにはない。どちらかといえば、蛍光色やラメ付きのファンやバッテリーを思い浮かべてしまう。
「たとえば新作では、フードのデザインがすべて共通です。さらに『取り外し可能』という点も共通。またすべてフルハーネス対応で、使わない人はしまっておけるオレンジ色のフックハンガーも共通です。たとえば、仕事場でフードが禁止されている人でも『フードはすべて取り外し可能』とカタログに表示されていれば話は早いし、『すべてハーネス対応』なら、ひとつひとつ仕様を見比べる必要もなくなる。あとはデザインやファン位置で自分の気に入ったものを買えばいいわけです。それを通じて『エアークラフトってだいたいこうだよね』という認識を持ってもらえればいいなと思っています」
たしかにファン付きウェア選びは、検討事項が多すぎる。袖の長さとファンの位置から始まって、フード付きか、遮熱素材か、ハーネス対応は……と、カタログをめくっているうちに疲れてしまって、デザインを見る余力がなくなる。そんなとき、バートルの新作なら『使わないパーツは外せる、または隠せる』という仕様があれば、かなりラクチンだ。イメージをはじめ機能面の「統一」は、地味に重要なポイントと言えそうだ。
●切り札は「頸動脈ペルチェ」
新作で、まず目を引くのはハイバック第2弾の「AC2081」。強い日差しにさらされる屋外作業で活躍するハイスペックな遮熱性ウェアだ。ほかには、ユニフォームらしいデザインにミリタリー風、スポーティー系と、それぞれテイストの違うサイドファンが、3タイプ用意されており、会社の制服から、建設土木、軽作業など、さまざまなワークシーンをカバーしている。
「サイドファンが多いのは、やはり突出した人気があるからです。もちろん従来からの背中ファンも扱っていますが、今後はサイドファンが主流になっていくのではないか、というのが私たちの見立てですね。たとえばSDGs対応の一環として選んでもらえるようにリサイクル素材を使った『AC2051』もサイドファン。このファン位置なら、現場作業に限らず、デスクワークや車の運転の際も邪魔にならないので、会社のユニフォームにちょうどいいわけです。また、去年から登場した、ハイバックスタイルでは、直射日光を受けても温度が上がりにくくした新作『AC2081』を出しています。『この高いファン位置が一番いい!』といった声があるなら、さらに力を入れていくつもりです」
いつもならここで話は終わりだけれど、今回はさらに“切り札”がある。バートル初のペルチェ素子を使ったウェア「アイスクラフト」だ。首まわりに3つ、両脇に2つの冷却パッドで体温の上昇を防ぐ、エアクラとはまったく違う熱中症対策アイテムである。
「すでに他社からペルチェの商品はたくさん出ていますが、アイスクラフトのコンセプトは『頸動脈冷却』です。できるだけペルチェを首の両サイドを通る太い血管に当てて、血の循環によって全身をクールダウンさせよう、と。そのためにベストは立ち襟にして、パッドを密着させるためのテンションをかけている。この構造は、頸動脈を冷やす以外にも、エアークラフトと併用しやすいという利点があります。冷却パッドは反対側から排熱がでるのですが、アイスクラフトの上からエアークラフトを着用すれば、首元から風が抜けていくので、すぐに熱を外部に放出できる。併用は涼しい上に、機械の特性を考えてもすごく合理的なんです。アイスクラフト付属のバッテリーはエアクラと互換性があって、短時間であればファンも回せます。長時間稼働でエアクラのバッテリーが切れたときには、アイスクラフトからバッテリーを取って使うといった融通のきくバッテリー運用も、なかなか便利かな、と思います」
想像してみよう--。地肌に直接アイスクラフトを着用し、頸動脈をガンガン冷却。さらにエアクラを毎秒105リットルの大風量でブン回し、瞬時に汗を揮発。と同時にペルチェ素子の排熱も連続放出。電源切れでピンチになったら、ペルチェ用バッテリーの予備駆動で大逆転! 放熱パワーで悪を討つ!
「拙者に夏の憂いなし。猛暑に熱波、長時間活動も恐れるに足らず!」
とか言っちゃうに違いない。これはもう、ワーカーというよりヒーローなのでは? その名は「キャンプ・バートル」ならぬキャプテン……いや、妄想はこのへんでよしておこう。
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合言葉は「頸動脈ペルチェ」
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キャンプ・バートルの入口で
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新提案の「ファン付きユニフォーム」! エコ素材のサイドファン「AC2051」シリーズ エコ素材を使ったエアクラ対応ウェア。「サイドファン」仕様で、イスの背もたれやクルマのシートとの干渉なし。幅広く使えるデザイン面でもユニフォームにおすすめ。フードは取り外し可能。ランヤード取出口およびフックハンガー付きのフルハーネス対応モデル。 |
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ミリタリーの機能美に酔いしれろ! 質実剛健のサイドファン「AC2071」シリーズ “軍モノ”を思わせるタクティカルな見た目のエアクラ対応ウェア。イスの背もたれやクルマのシートなどと干渉しない「サイドファン」仕様。「いかにもバートル」な尖ったデザインもうれしい。フードは取り外し可能。ランヤード取出口およびフックハンガー付きのフルハーネス対応モデル。 |
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