まいど通信
まいど!まいど通信編集長の田中です。なんだかんだと今年も半分過ぎちゃいました。ついこの間、初詣に行って、おみくじ引いて凶の文字にたじろいで、ブルーな気分を引きずったまま仕事始めをしたばかりなのに、もう後半。時間がたつのが早すぎて、暦が体感速度とかけ離れてくる時期です。自分の感覚だとまだ春ごろなのに、壁のカレンダーには確かに7月って書いてある。なワケないよなと月刊まいど屋の目次ページを開いてみると、バックナンバーがやっぱり6月号までたまってる。ワレながらフシギ。いつの間に、こんなに仕事したんだろ。さては、まいど屋のプログラム担当エンジニアが、自動で原稿を書いてくれるシステムをとうとう開発したのかな。ラクでいいな。ついでに、のどが乾いたらジュース、夜になったら夜食がぽこんと出てくるのも作ってくれないかな。あ、今夜はカレーがいいや。夏こそカレー。CMでもそう言ってる。食べ終わったら、皿も洗っておいてね。そうそう、迷惑じゃなきゃ、自宅に溜まっている洗濯も。忙しくて洗ってるヒマがないから、やってくれると助かります。遅くまでかかったら、泊っていってもいいです。寝起きが悪いので、朝はやさしく起こしてね。では、おやすみ。。。なんて正月の初夢からまだ覚めてない。そろそろ頭の時差調節が必要かなぁ。。。
今月のテーマは見せつける春夏作業服
見せつける。どうしてもこの言葉を使いたくて企画した今月号の特集。見せつけられた方は意気消沈、戦意喪失しちゃうような、圧倒的なぶっちぎり感のある言葉です。逆立ちしたって、コイツには勝てないや。そんな作業服を読者の皆さんに詳しくご紹介したい。そう思ってタイトルを先に決めました。謳い文句に恥じないよう、慎重3社を選んで挑んだ取材。期待通り、実力のあるウェアを数多くレポートできたと思います。今シーズンのウェア選びがまだなひとは要チェック。きっと参考になる情報が満載です。なお、もうとっくにまいど屋で買っちゃったというひとは、悪いこと言わないですから、今月号は中身を読まずにパスすることをオススメします。見せつけられて涙がこみ上げてきても責任は負いかねますから。
まいど君がゆくがパワーアップ
もし、先月の段階で、何かあるなと感づいていたひとがいたとしたら、尊敬します。何がって、まいど君がゆくのマンガのこと。第24話の最後の2コマのまいど君とお父さんの奇妙なかけあい。来月からはもっともっとパワーアップしちゃうからね。おい、一体何がパワーアップするんだ?ごめん、つい勢いで。。。
ほとんどの読者はあまり深く考えずにサラリとそのまま流してしまったと思いますが、ストーリーのオチとしてはほんのちょっと不自然な感じもする。そして、その会話が24話の最後にされたという事実。マンガは月に2回。24話ということは、連載開始から、ちょうど一年たったということ。7月からは、2年目に入る。推理小説ばりに周到に打たれた布石を読み解けば、何かかが起こりそうなことがわかってくる。ナゾがナゾ呼ぶ殺人事件。。。
まいどファンを自認するあなたならもうおわかりですね。そう、まいど君がゆくは今月から3ページになったんです。編集長自ら、センセイにムリお願いして、原稿料をまけてもらって、それでようやく実現しました。まいど屋にまた一つ楽しみが増えたってことで、めでたし、めでたし。まいど屋任三郎でした。
まいど屋という新常識
パソコンにはJIN’Sという新常識。そんなCMにつられてパソコン用のメガネを買いました。なんでも目に有害なブルーライトをたくさんカットしてくれるそう。常識と言うからには使わないのは非常識。非常識な人間にはなりたくないから、とりあえずメガネをかけて仕事開始。いつもメガネなんかしないので、けっこう新鮮。けっこうクール。クラークケントになった気分で、まわりの女子の目も意識しちゃったりして。
しばらくすると、頭が痛くなってきます。もともと目が悪いのに、レンズのせいで少しうす暗くなるから、画面の文字が見えにくくなる。それでだんだん眉間にシワがよってくる。目に力を入れて、パソコンをにらみつけていると、向かいに座っている業務のお姉さんにガンを飛ばしているみたいになってくる。人相が悪いケントデリカットだねって、どこからかヒソヒソ声が聞こえてきた気がして、気分も萎えちゃう。でも常識なんだから、懲りずにせっせと使わなきゃ。
それにしても、常識の力は恐ろしいほど強いです。ひとに考える隙を与えない。ぼくはこうしたいと思っても問答無用。結論ありき。なぜと聞いても答えてくれない。こうしないとだめだよ。どうして?だって常識だから。ああ、そうですか。大変失礼しました。ならばと考えたまいど屋の新しいキャッチコピー。ユニフォームの調達はまいど屋という新常識。うんなかなかいいぞ。でも、どうしてまいど屋なの?だって常識だから!
新しい仲間が増えました
日頃、皆さんのお買い物のお手伝いをさせていただいているまいど屋サポートセンター。電話口ではきっと爽やかにお話いているように聞こえると思いますが、裏では大変なことになってます。何が大変かって、人口密度。そして熱気。もちろん、全員ハートも熱いんですが、それより、文字通り室内が暑いんです。時とともに新しいスタッフが増えていき、それに伴ってパソコンの数も多くなり、で、とうとうコールセンターの部屋では収容しきれず、新人オペレーターは給湯室の方までデスクを並べてお客さまへの対応に当たっています。サポートセンターにお問合わせ中、万一、流し台でコーヒーカップを洗っている音が聞こえてしまっても、どうか気付かないフリをしていただきますよう、お願いいたします。決してお母ちゃんと二人、自宅でやっている怪しい店ではありませんので、ご安心くださいませ。十分な広さがある新しいコールセンターも既に完成し、一部、稼働も始めています。準備が整い次第、全員がそちらに移る予定です。あ、そうそう、これを読んで、まいど屋の求人に応募してみようかと思ってしまった奇特な方がいらっしゃいましたら、一つだけアドバイスを差し上げます。面接では暑がりかどうかがまず真っ先に質問されます。暑がりだったら、どんなにスキルが高くても不合格。じゃなきゃ、3日も持ちませんから。