いわゆる「ドカジャン」らしくない防寒着が欲しい。スポーティーでハイセンス。もちろん防寒服としての保温性や現場で「使える」機能性も妥協できない。そんなヨクバリな諸兄にオススメなのが、クロダルマの防寒シリーズ。カジュアルのエッセンスを程よく取り入れた流行感度の高いフォルムに、作業服メーカーとして培った仕事着としての実用機能をこれでもかと盛り込んだ人気商品がズラリと並ぶ。
例えばボトムスにジーンズなどを履いても違和感のない3ウエイコート(型番:54165)。衿や背裏にチラリと覗かせる配色使いの妙が新鮮な防寒ジャンパー(型番:5630)。カジュアルショップに置いてあるようなデザインだが、保温性や耐久性、動きやすさなど、ワークウェアとしてのカンどころはしっかり押さえた本格派だ。
クロダルマの防寒ギアを知りつくしたい!カジュアルフェイスに隠された真の実力をおさらいしたい!今回の特集では、本格的な防寒シーズンに入って販売絶好調のクロダルマ本社を訪ね、たっぷりとお話を伺ってきた。
例えばボトムスにジーンズなどを履いても違和感のない3ウエイコート(型番:54165)。衿や背裏にチラリと覗かせる配色使いの妙が新鮮な防寒ジャンパー(型番:5630)。カジュアルショップに置いてあるようなデザインだが、保温性や耐久性、動きやすさなど、ワークウェアとしてのカンどころはしっかり押さえた本格派だ。
クロダルマの防寒ギアを知りつくしたい!カジュアルフェイスに隠された真の実力をおさらいしたい!今回の特集では、本格的な防寒シーズンに入って販売絶好調のクロダルマ本社を訪ね、たっぷりとお話を伺ってきた。
クロダルマ
ベーシックながらもスタイリッシュ。そんな言葉がしっくり似合う、この秋冬新発売の54732シリーズ。
ファスナー&前ボタンのW前立てで、防寒性能が確実に進化した。
「今年の秋冬物は、展示会で今までとは異なる反応をいただくことができました。新商品を出すにあたり、私たちが考えたことは1つだけ。それは“仕事で着るための服”ということを、もういちど考えてみようということでした」。そんな興味深い話から始まった今回のインタビュー。答えてくれたのは、ユニフォーム事業部長の馬屋原さんと営業企画の杉原さん。ところで、他社にはないカジュアルな雰囲気で人気のクロダルマが、作業着をもういちど考えてみたとはどういうことなのだろうか。
「作業着を会社のユニフォームとして捉えると、ウェアが社外に発信するイメージや、仕事現場の風紀づくりといったことも非常に重要になってきます。そこでまず、今年の新商品は組織としての服ということを重視しようと考えました。しかし、それで型にはまった服づくりをしても着る人は面白くありません。あくまでクロダルマらしく、生地の素材感にこだわったり、細かな縫製やパーツ使いを工夫したりして、洗練された遊び心を演出しました。ユニフォームとしての組織性と、個人の主観的な満足感を上手く融合させられたのではないかなと感じています」。そんな馬屋原さんの説明に、杉原さんが言葉を続ける。「ウェアとしての基本的な運動性能にもかなり自信を持っています。作業服は一週間の内に5日は着ます。となると、動きやすさは絶対に欠かすことのできないポイントです。特に冬服は、重ねて着ることが多い。そんな状態で仕事をするのですから、動きにくかったらいくら暖かくても意味がありません。そこで、腰回りの型に工夫をして、動きやすさとシルエットの美しさを突き詰めているんです」。
彼らが自信をもって太鼓判を押す今年の新作は2シリーズ。まいど屋ファンにも絶対オススメのアイテムだ。「まずは今年の新商品で“どワーキング”を意識した54732シリーズ。ベーシックながらも洗練された雰囲気が出せたと思います。実用性を第一に考え、撥水性・防水性・保温性などは徹底的に作り込みました。ペン差しや携帯ポケット、物が落ちにくい逆玉の脇ポケットなど、細部のこだわりもたくさんですよ。もう1つは、54183シリーズです。こちらも防寒性と機能性、さらに軽量性といった仕事服としての基本性能を可能な限り掘り下げました。デザインはややカジュアルを志向して、ワーキングという枠を越えてアウトドアや遊びでも使ってもらえればと思っています。私たちの服づくりの特徴は、作業現場に合わせて機能を特化させること。そして、時代に合わせたデザイン性を意識して具体化すること。だからシリーズごとに個性も異なりますし、定番商品もカジュアルな商品もバランスよく作っていける。商品を選ぶ際に、そんなこだわりまで見てもらえたら嬉しいですね」(馬屋原さん)。
「どうせ汚れるから…」そんな目線ではなくて、一着一着のデザインコンセプトや機能の差に目を向けてみる。クロダルマのラインナップをチェックして、そんな作業服選びをしてみるのも楽しいのではないだろうか。
「作業着を会社のユニフォームとして捉えると、ウェアが社外に発信するイメージや、仕事現場の風紀づくりといったことも非常に重要になってきます。そこでまず、今年の新商品は組織としての服ということを重視しようと考えました。しかし、それで型にはまった服づくりをしても着る人は面白くありません。あくまでクロダルマらしく、生地の素材感にこだわったり、細かな縫製やパーツ使いを工夫したりして、洗練された遊び心を演出しました。ユニフォームとしての組織性と、個人の主観的な満足感を上手く融合させられたのではないかなと感じています」。そんな馬屋原さんの説明に、杉原さんが言葉を続ける。「ウェアとしての基本的な運動性能にもかなり自信を持っています。作業服は一週間の内に5日は着ます。となると、動きやすさは絶対に欠かすことのできないポイントです。特に冬服は、重ねて着ることが多い。そんな状態で仕事をするのですから、動きにくかったらいくら暖かくても意味がありません。そこで、腰回りの型に工夫をして、動きやすさとシルエットの美しさを突き詰めているんです」。
彼らが自信をもって太鼓判を押す今年の新作は2シリーズ。まいど屋ファンにも絶対オススメのアイテムだ。「まずは今年の新商品で“どワーキング”を意識した54732シリーズ。ベーシックながらも洗練された雰囲気が出せたと思います。実用性を第一に考え、撥水性・防水性・保温性などは徹底的に作り込みました。ペン差しや携帯ポケット、物が落ちにくい逆玉の脇ポケットなど、細部のこだわりもたくさんですよ。もう1つは、54183シリーズです。こちらも防寒性と機能性、さらに軽量性といった仕事服としての基本性能を可能な限り掘り下げました。デザインはややカジュアルを志向して、ワーキングという枠を越えてアウトドアや遊びでも使ってもらえればと思っています。私たちの服づくりの特徴は、作業現場に合わせて機能を特化させること。そして、時代に合わせたデザイン性を意識して具体化すること。だからシリーズごとに個性も異なりますし、定番商品もカジュアルな商品もバランスよく作っていける。商品を選ぶ際に、そんなこだわりまで見てもらえたら嬉しいですね」(馬屋原さん)。
「どうせ汚れるから…」そんな目線ではなくて、一着一着のデザインコンセプトや機能の差に目を向けてみる。クロダルマのラインナップをチェックして、そんな作業服選びをしてみるのも楽しいのではないだろうか。
右胸の携帯専用ポケット。携帯をしっかりホールドしてくれるので、安心して仕事に集中することができる。
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54165 取り外し可能なインナーは暖かいフリース仕様。気候の変化に対応し、3通りの着こなしができる多機能防寒コート。 |
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54226 裏フリースで保温性抜群のスタッフコート。収納フード付き。軽量でしなやか、こすれてもカサカサしない着用感が快適。寒い北風から身を守る防風性もマル。イベントスタッフやチームウェアに最適な一着。 |
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