【ツイッター】それでも「まいど君」は今日もつぶやくimage_maidoya3
まいど屋のことを、もっともっと知ってほしいなぁ。もっとダイレクトにメッセージをお伝えしたいし、皆さんとたくさんコミュニケーションしたい。それに、普段、まいど屋と縁のない人たちともつながれたら絶対楽しい!そんな想いから、2011年2月にスタートした『まいど屋ツイッター』。
  ところが実際に始めてみると、これがけっこうタイヘン。だって、ほぼ毎日だから。仕事抜きで遊んでやろうという企みはもろくも消え、つぶやきはルーティンワークと化し、担当スタッフにのしかかっていく。いかんいかん、まいど屋の遊びゴコロはどこへ行った。気持ちに余裕がなけりゃ、ツイッターなんかできやしない。忙しい担当者に任せて申し訳ないことをしたと反省し、ならばと、女性スタッフMさんに任せることに。入社当初から「18歳」と言い続けて何年にもなるMさんは、どんな作業もテキパキ器用にこなすし、スマホ持ってるし、ツイッターもやってるし、けっこうユニークな人だし、ということでツイッター担当にうってつけ。
  新体制でスタートを切って4ヶ月。フェイスブック担当者とデスクを並べ、時々何やら楽しそうにおしゃべりしながらキーボードをたたいているMさんの姿は、すっかり見慣れた光景となった。今回は、そんなMさんにまいど屋ツイッターの近況について聞いてみた。
 

ツイッター
image_maidoya4
Mさんのつぶやきは今日も流れ続ける
「まいど屋ツイッターに費やす時間は、リプライのチェックを含めて、だいたい毎日1時間~2時間ぐらい。月~金の勤務時間中、事務仕事の合間をぬって、多いときで1日20ツイート、少ないときで5ツイートほどつぶやいています。もちろん、1日中パソコンに貼りついているわけじゃないので、別の作業で席を外したり、社外に出たりするときはスマホでチェックするようにしています」。
  タイムラインで次々とつぶやきが流れていくツイッターは、タイミングが大切。そのため、Mさんは昼休みや3時の休憩時間など、できるだけ多くの人の目に触れる時間帯につぶやくように努めている。また、勤務時間外のツイートは、時間指定の予約で対応。それでも気になって仕方がないので、通勤途中や休みの日など勤務時間外でもついついチェックを入れてしまうそうだ。
  「社長から“好きなようにやっていいよ”と言われたんですが、自分が前面に出るのは恥ずかしいし、お店を背負っているという思いもあって、お店の顔である『まいど君』に頑張ってもらうことにしました。この数ヶ月間、毎日のようにまいど君としてつぶやいてきたので、普段でも、まいど君コトバが出てきたり、まいど君ならこう思うよねって、つい。私の中に8歳の男の子が入っていて、時々ふっと顔を出してくるんです(笑)」。
  そんなMさんだが、慣れてきたせいもあって、1ヶ月ぐらい前から『スタッフM』としてまいど屋ツイッターにデビューし、自分のコトバでもちょいちょいつぶやき始めた。
  「オフィスの中の様子とか、嬉しかったことやボヤキなど、皆さんに少しでもまいど屋が見えたらいいな、と思ってつぶやき始めました。反応が多いのは午後。話しかけられると、うれしいですね。私のつぶやき、見てくださっているんだ!って」。
  実は、まいど屋名物の激安タイムセールも、彼女が担当になってからのこと。「ツイッターでも何かお客さまに喜んでもらえることをしたいんです!」と、社長に直接かけあって実現させたものだ。「ウチのタイムセール、売れると赤字になっちゃう激安価格なので、売れすぎて困っちゃうんじゃないかって思ってたんですけど、実は、なかなか売れてないんです。それで“ご要望を聞かせてね!”ってツイートしても、それにも反応がなくて、地味にショックを受けてます。私のつぶやきが悪いのかな?皆さんがシャイなのかな?それとも、そもそも目に触れていないのかな?皆さんの声にできる限り応えていきたいので、“こんな商品をタイムセールで安くして!”とか、“その時間だと見られないから、この時間にやって!”なんていう要望をぜひぜひ教えてほしいですね」。
  要望、ツッコミ、お叱り・・・どんなツイートもありがたく受け止めたいと話すMさん。目下、フォロワーさん2,000人を目標に、ある時はまいど君、ある時はスタッフMとして永遠の18歳はつぶやき続ける。
  これを読んで、Mさん、いや、まいど屋ツイッターにちょっとばかり興味を持った方は、今すぐまいど屋のサイトのトップページの右側から、Twitterを覗いてみてほしい。そして、フォロー、よろしくお願いします!