わたしたち女子は「かわいい」が大好き!「かわいい」服を着ると、なぜか元気になれて、笑顔になって、ポジティブに頑張れちゃうから不思議です。株式会社ジョアは、そんな働く女性たちのかがやきを応援するオフィスウェアメーカーです。読者の皆さんの中にも、ジョアのウェアを目にして、「あ、これカワイイ!」「こんなの着てみたい!」なんて思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
2月初旬、ジョアが東京で2016春夏展示会を開くというので、NEWアイテムをチェックしに行ってきました。
そういえば、皆さん、ご存知でしたか?株式会社ジョアのブランド名が2015年9月に『JOIE(ジョア)』から『en joie(アンジョア)』に変わったんですよ。パリのオシャレな女の子みたいな、より洗練されたイメージに生まれ変わったんです。
それともう1つ、ジョアでは、「かわいいおもてなし」というフレーズをちゃっかり商標登録しちゃっています。なんか、ズルいですよね。でも、このフレーズ2008年ぐらいから使っていて、あの滝川クリの「お・も・て・な・し」よりも前に商標登録しているので、先見の明があったということで、良しとしてあげてくださいね。
さてさて、そんなこんなを踏まえてのレポート。会場を案内してくれたのは株式会社ジョア統括部長の田中隆博さん。今季はどんな『かわいいおもてなし(R)』を見せてくれるのでしょうか。
2月初旬、ジョアが東京で2016春夏展示会を開くというので、NEWアイテムをチェックしに行ってきました。
そういえば、皆さん、ご存知でしたか?株式会社ジョアのブランド名が2015年9月に『JOIE(ジョア)』から『en joie(アンジョア)』に変わったんですよ。パリのオシャレな女の子みたいな、より洗練されたイメージに生まれ変わったんです。
それともう1つ、ジョアでは、「かわいいおもてなし」というフレーズをちゃっかり商標登録しちゃっています。なんか、ズルいですよね。でも、このフレーズ2008年ぐらいから使っていて、あの滝川クリの「お・も・て・な・し」よりも前に商標登録しているので、先見の明があったということで、良しとしてあげてくださいね。
さてさて、そんなこんなを踏まえてのレポート。会場を案内してくれたのは株式会社ジョア統括部長の田中隆博さん。今季はどんな『かわいいおもてなし(R)』を見せてくれるのでしょうか。
ジョア
着けるだけで和モダンスタイルになるちりめんアクセ
アクセが映える『ジャパニーズハート』シリーズ
「2020年の東京オリンピック。そして、昨今の外国人観光客の増加。そんなことから、2016春夏は『観光』をテーマにおもてなしの心を表現しました」。田中部長はそう言って、私たちを新商品のコーナーに案内してくれました。
最初にご紹介いただいたのは、会場内でもひときわ目を引く『ジャパニーズハート』シリーズ。これまでにない和テイストを打ち出していて、話題性の面からも今季イチ押しというシリーズです。「全国各地にお土産物売り場やドライブインなどがありますが、店頭に立つ女性のほとんどが事務服を着ているんです。そこで、和を感じたい、日本らしい雰囲気を味わいたいと来日される海外のお客さんに向け、日本らしいおもてなしウェアを企画しました」。
すっきりしたウェアに、ちりめんの和柄アクセサリーをプラス。ワンポイントで和柄を取り入れるので、無理なく自然な感じで和スタイルになれて、かわいく見えるのがポイントです。アクセは、「スカーフ&シュシュ」「コサージュ」「リボン」の3アイテム。それぞれ6柄(色)揃っていて、どれもかわいくてオシャレで、日本のお土産物として販売しても海外の方に喜ばれそう。「おかげさまで、他社にはないと評判です。当初、ウェアに和柄を入れるつもりでしたが、ユーザーさんに聞いてみると着回ししづらいという声がありまして。結局、和テイストはオプションでプラスしたほうが使い勝手がいいと、このスタイルになりました」。
ウェアは黒地に白ドットの清楚なオーバーブラウスとベスト、黒無地ジャンパースカートで、アクセサリーを邪魔しないシンプルなデザインのものばかり。一般的なスカーフやリボンとの相性もよく、アクセを替えるだけでガラリとイメチェンできるのも魅力です。また、ボトムは、ジャンパースカートと同じストレッチニット生地を使った黒無地フレアースカート、マーメイドスカート。このほか、後ろゴム仕様のフレアースカート、キュロット、クロップドパンツも揃っていて、体型や年齢を選ばずオシャレに着こなせます。「カタログ撮影では、関西で有名な和菓子店『鶴屋本店』でロケしました。清楚で落ち着いたデザインなので、こういう格式ある高級店でもよく合います」。
これに対し、同じ観光をテーマにしたウェアでも、『プレシャスライン』シリーズはキリッとして仕事がデキる感が漂うデザイン。信頼感や誠実さをイメージさせる紺地に、赤のパイピングと金ボタンをあしらってあり、洗練されたグレード感が印象に残ります。「アテンダントの最高峰である航空会社の制服をイメージし、受付やインフォメーション向けの『華やぎコンシェルジュ』から出しました。きちんと感があるので携帯電話ショップなどにもオススメです」。
ジャケットはノーカラーの七分袖と、変わり衿の半袖サマージャケットの2アイテム。そのほか、ベスト、ワンピース、3種のスカートが揃っていて、どれも2WAYストレッチの清涼素材が使用されています。「今年は無地ライクな素材がトレンドです。これはカルゼという綾織り組織のストレッチ素材ですから、シワになりにくく、美しく仕立て映えします」。
このほかにも、『クールコンシェルジュ』からスマートな立ち居振る舞いが求められる職種のための高級感あるプルオーバートップスが、また、医療関係に特化した『ハートフルコンシェルジュ』からは、愛らしいキャンディーボーダーと、小花ドットの2シリーズが登場しています。
「ジョアは“おもてなし”のリードメーカーです。おもてなしにもいろいろあり、受付ひとつとっても“なんとなく受付”ではなく、業種やシーンにピンポイントで合うウェアを提案しています。ディーラーとホテルのフロントでは目指すスタイルが違いますし、それによって衿の形、ボタンの大きさも変わってきますから」。田中部長はそんな風にそれぞれのシリーズの違いを強調して話してくれましたが、一方でユーザーさんの方では、また違った受け止め方をすることもあるようです。そして実際のところ、受付・インフォメーション向けの『華やぎコンシェルジュ』シリーズでも、データを取ってみると意外にも一般事務で着用されているケースが多いのだとか。メーカーであるジョアさんが思っている以上に、「かわいい!を着たい」「かわいいを着ると頑張れる」という女子たちの想いは強く、商品を企画する人間の想定など軽々と飛び越えてしまうものなのかもしれないですね。
それでは最後に、取材中、田中統括部長が気になる発言をしたので紹介しておきますね。「当社は今年30周年なので、サプライズを用意しています。今年の秋冬物では、某有名メーカーさんとコラボします。10代から50代の女性の98%が知っているあのメーカーですので、楽しみにしていてください(笑)」。
最初にご紹介いただいたのは、会場内でもひときわ目を引く『ジャパニーズハート』シリーズ。これまでにない和テイストを打ち出していて、話題性の面からも今季イチ押しというシリーズです。「全国各地にお土産物売り場やドライブインなどがありますが、店頭に立つ女性のほとんどが事務服を着ているんです。そこで、和を感じたい、日本らしい雰囲気を味わいたいと来日される海外のお客さんに向け、日本らしいおもてなしウェアを企画しました」。
すっきりしたウェアに、ちりめんの和柄アクセサリーをプラス。ワンポイントで和柄を取り入れるので、無理なく自然な感じで和スタイルになれて、かわいく見えるのがポイントです。アクセは、「スカーフ&シュシュ」「コサージュ」「リボン」の3アイテム。それぞれ6柄(色)揃っていて、どれもかわいくてオシャレで、日本のお土産物として販売しても海外の方に喜ばれそう。「おかげさまで、他社にはないと評判です。当初、ウェアに和柄を入れるつもりでしたが、ユーザーさんに聞いてみると着回ししづらいという声がありまして。結局、和テイストはオプションでプラスしたほうが使い勝手がいいと、このスタイルになりました」。
ウェアは黒地に白ドットの清楚なオーバーブラウスとベスト、黒無地ジャンパースカートで、アクセサリーを邪魔しないシンプルなデザインのものばかり。一般的なスカーフやリボンとの相性もよく、アクセを替えるだけでガラリとイメチェンできるのも魅力です。また、ボトムは、ジャンパースカートと同じストレッチニット生地を使った黒無地フレアースカート、マーメイドスカート。このほか、後ろゴム仕様のフレアースカート、キュロット、クロップドパンツも揃っていて、体型や年齢を選ばずオシャレに着こなせます。「カタログ撮影では、関西で有名な和菓子店『鶴屋本店』でロケしました。清楚で落ち着いたデザインなので、こういう格式ある高級店でもよく合います」。
これに対し、同じ観光をテーマにしたウェアでも、『プレシャスライン』シリーズはキリッとして仕事がデキる感が漂うデザイン。信頼感や誠実さをイメージさせる紺地に、赤のパイピングと金ボタンをあしらってあり、洗練されたグレード感が印象に残ります。「アテンダントの最高峰である航空会社の制服をイメージし、受付やインフォメーション向けの『華やぎコンシェルジュ』から出しました。きちんと感があるので携帯電話ショップなどにもオススメです」。
ジャケットはノーカラーの七分袖と、変わり衿の半袖サマージャケットの2アイテム。そのほか、ベスト、ワンピース、3種のスカートが揃っていて、どれも2WAYストレッチの清涼素材が使用されています。「今年は無地ライクな素材がトレンドです。これはカルゼという綾織り組織のストレッチ素材ですから、シワになりにくく、美しく仕立て映えします」。
このほかにも、『クールコンシェルジュ』からスマートな立ち居振る舞いが求められる職種のための高級感あるプルオーバートップスが、また、医療関係に特化した『ハートフルコンシェルジュ』からは、愛らしいキャンディーボーダーと、小花ドットの2シリーズが登場しています。
「ジョアは“おもてなし”のリードメーカーです。おもてなしにもいろいろあり、受付ひとつとっても“なんとなく受付”ではなく、業種やシーンにピンポイントで合うウェアを提案しています。ディーラーとホテルのフロントでは目指すスタイルが違いますし、それによって衿の形、ボタンの大きさも変わってきますから」。田中部長はそんな風にそれぞれのシリーズの違いを強調して話してくれましたが、一方でユーザーさんの方では、また違った受け止め方をすることもあるようです。そして実際のところ、受付・インフォメーション向けの『華やぎコンシェルジュ』シリーズでも、データを取ってみると意外にも一般事務で着用されているケースが多いのだとか。メーカーであるジョアさんが思っている以上に、「かわいい!を着たい」「かわいいを着ると頑張れる」という女子たちの想いは強く、商品を企画する人間の想定など軽々と飛び越えてしまうものなのかもしれないですね。
それでは最後に、取材中、田中統括部長が気になる発言をしたので紹介しておきますね。「当社は今年30周年なので、サプライズを用意しています。今年の秋冬物では、某有名メーカーさんとコラボします。10代から50代の女性の98%が知っているあのメーカーですので、楽しみにしていてください(笑)」。
航空会社のアテンダントをイメージした『プレシャスライン』シリーズ
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どこから見ても隙がない!フェミニンなスタイルでグレード感をアピールするプレシャスラインシリーズ 濃紺に赤のパイピングと金ボタンで洗練されたグレード感を演出!航空会社のアテンダントをイメージしてデザインされた、デキるしごと服です。生地は2WAYストレッチでシワになりにくく、清涼感があるポリエステル100%の夏向きカルゼ素材。ジャケットは七分袖、半袖の2タイプ。フォーマル感をアップする帽子やコサージュなどのアクセも揃っています。 |
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清く、正しく、程よく甘い!ニュアンスのあるニット素材がやわらかな雰囲気を醸すキャンディーボーダーシリーズ 凹凸のある愛らしいキャンディーボーダーを黒のパイピングで引き締めた、きちんと感あるスタイリング。医療関係から一般オフィスまで幅広い職場で活躍する、ハートフルコンシェルジュのNEWシリーズです。素材は、吸汗速乾で着心地爽やかなニット素材で形態安定性もマル。カラーは白地にピンクと黒の入ったボーダーと、黒ベースの上品なモノトーンの2色。大容量のふんわりポケットは仕切り付きで、持ち物の多い医療関係のお仕事の方に便利です。 |
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