タカヤについて、ひとしきり私見を述べたい。もちろん、後の本文で彼らのコレクションについていつものように客観的な論評を試みるつもりなのだが、ひとまずここでは自分が思っていることを書く。タカヤの業界内での立ち位置、つまりブランドのポジションについてのことだ。
作業服業界は今、かなりのスピードでウェアのカジュアル化に向かって突き進んでいる。業界に身を置く誰もが、まるで免罪符を求めて教会に殺到した中世の人々のように、スタイリッシュをキーワードにした新たな教義にすがりつこうと必死に努力を続けている。業界を弁護するつもりはないのだが、それはある意味で、無理もないことだ。就労人口が減り続けるに伴い、ゆっくりと、しかし確実に減少していく作業服市場で自社ブランドが生き残っていくには、これまでとは違った、少なくとも成長が見込めそうに思える、新たな顧客層を開拓していく以外にないからだ。そんな中で救世主だと思われたのが、カジュアルライクという新分野だった。ダサい作業着はもう流行らない。カジュアルに、スタイリッシュにいこう。ワケなど考えちゃいけない。立ち止まっていたら、あっという間に後れを取る。そう、とにかくカジュアルショップに並んでいるものと見分けがつかない作業着をつくり、無理にでもスタイリッシュと枕詞をくっつけておくんだ。作業性?ユニフォームがユーザーとなる会社の一体性を強め、ひいては社員のモラルを高める役割?そんなものはこの際放っておけ。服はカッコよけりゃいいんだ。デザインのクセが強すぎて、ユニフォームというよりは個人買いの、極めて個人的嗜好品にしかならなくなっても仕方がない。それが流れだ。それがいま求められているものなんだ---自信を失った作業着メーカーの本音を最大公約数的に要約すれば、おそらくそんなところに落ち着くはずだ。そしてその結果として、そこら中に空疎なスタイリッシュウェアが溢れ返り、スタイリッシュは最早、本来の輝きを失った、平凡な二番煎じの代名詞となり果てることになる。
さて、ここでタカヤである。過去、何度かこのメーカーの生い立ちについてレポートしたので詳細は省くが、もともとがカジュアル出身、後になってワークウェアに進出したブランドだ。ここまで読んできて、読者の皆さんは、そんな彼らが作るワークウェアなら、さぞかし時代の最先端を行く、先鋭的なテイストが強調されていると思われるだろう。面白いことに、ところがそうではない。タカヤのコレクションは、彼らのアイデンティティーであるカジュアル的センスをこれ見よがしにひけらかすことなく、あくまでベースに置いたまま、リアルワークウェアという概念で作業着の本質に鋭く切り込もうとしている。本物のカジュアルを知り尽くした者の余裕なのか、業界全体が飲みこまれつつあるカジュアル化という大波を、ひとり冷めた目で眺めて我が道を行こうとしているように思われる。ちょうどルネサンスの黎明期に、ルターが教会が売り出す免罪符を批判し、キリスト教の原点に戻った独自の宗教観を立ち上げて行ったように。
以上のことを踏まえて考えてみると、タカヤのワークウェアがある特定の人々に好まれる理由が見えてくる。コテコテの作業着を着るには美意識が高すぎるひと。かと言って流行に乗っただけで中身の薄い、いわゆるスタイリッシュ系のウェアには胡散臭さを感じているひと。そんなまっとうな感覚の人びとが、彼らなりにたどり着く結論が、タカヤなのだ。最初に断わった通り、これはあくまで編集部の主観であるが、そのような気がしてならない。
そろそろ時間が来た。この辺で個人的な感想を話すのはやめにして、ジャーナリズムの本道に戻り、対象とするターゲットへの直接取材を基にいつものレポートを始めよう。実際にタカヤが目指しているものは何なのか。本社企画生産管理部の課長、後藤氏に話を聞く。
作業服業界は今、かなりのスピードでウェアのカジュアル化に向かって突き進んでいる。業界に身を置く誰もが、まるで免罪符を求めて教会に殺到した中世の人々のように、スタイリッシュをキーワードにした新たな教義にすがりつこうと必死に努力を続けている。業界を弁護するつもりはないのだが、それはある意味で、無理もないことだ。就労人口が減り続けるに伴い、ゆっくりと、しかし確実に減少していく作業服市場で自社ブランドが生き残っていくには、これまでとは違った、少なくとも成長が見込めそうに思える、新たな顧客層を開拓していく以外にないからだ。そんな中で救世主だと思われたのが、カジュアルライクという新分野だった。ダサい作業着はもう流行らない。カジュアルに、スタイリッシュにいこう。ワケなど考えちゃいけない。立ち止まっていたら、あっという間に後れを取る。そう、とにかくカジュアルショップに並んでいるものと見分けがつかない作業着をつくり、無理にでもスタイリッシュと枕詞をくっつけておくんだ。作業性?ユニフォームがユーザーとなる会社の一体性を強め、ひいては社員のモラルを高める役割?そんなものはこの際放っておけ。服はカッコよけりゃいいんだ。デザインのクセが強すぎて、ユニフォームというよりは個人買いの、極めて個人的嗜好品にしかならなくなっても仕方がない。それが流れだ。それがいま求められているものなんだ---自信を失った作業着メーカーの本音を最大公約数的に要約すれば、おそらくそんなところに落ち着くはずだ。そしてその結果として、そこら中に空疎なスタイリッシュウェアが溢れ返り、スタイリッシュは最早、本来の輝きを失った、平凡な二番煎じの代名詞となり果てることになる。
さて、ここでタカヤである。過去、何度かこのメーカーの生い立ちについてレポートしたので詳細は省くが、もともとがカジュアル出身、後になってワークウェアに進出したブランドだ。ここまで読んできて、読者の皆さんは、そんな彼らが作るワークウェアなら、さぞかし時代の最先端を行く、先鋭的なテイストが強調されていると思われるだろう。面白いことに、ところがそうではない。タカヤのコレクションは、彼らのアイデンティティーであるカジュアル的センスをこれ見よがしにひけらかすことなく、あくまでベースに置いたまま、リアルワークウェアという概念で作業着の本質に鋭く切り込もうとしている。本物のカジュアルを知り尽くした者の余裕なのか、業界全体が飲みこまれつつあるカジュアル化という大波を、ひとり冷めた目で眺めて我が道を行こうとしているように思われる。ちょうどルネサンスの黎明期に、ルターが教会が売り出す免罪符を批判し、キリスト教の原点に戻った独自の宗教観を立ち上げて行ったように。
以上のことを踏まえて考えてみると、タカヤのワークウェアがある特定の人々に好まれる理由が見えてくる。コテコテの作業着を着るには美意識が高すぎるひと。かと言って流行に乗っただけで中身の薄い、いわゆるスタイリッシュ系のウェアには胡散臭さを感じているひと。そんなまっとうな感覚の人びとが、彼らなりにたどり着く結論が、タカヤなのだ。最初に断わった通り、これはあくまで編集部の主観であるが、そのような気がしてならない。
そろそろ時間が来た。この辺で個人的な感想を話すのはやめにして、ジャーナリズムの本道に戻り、対象とするターゲットへの直接取材を基にいつものレポートを始めよう。実際にタカヤが目指しているものは何なのか。本社企画生産管理部の課長、後藤氏に話を聞く。
タカヤ
ヨーロピアンカジュアルの『GC-5004』シリーズ
あくまでも裏方に徹する顔出しNGの後藤課長
始まりはこんな話からだった。「当社は、ワークだけでなく、カジュアルウェアやジーンズも展開しています。ワークとファッション、両方やっているからこそ、今のワークの在り方を考えさせられます。本当にこれでいいのだろうかって」。後藤氏が言いたいことは、つまりこういうこと。現在、ワークの流れはカジュアルに傾いていて、店舗でもネット販売でもエンドユーザーは個性的なものに飛びつきがち。個人で買って個人で着る分には問題ないが、企業ユニフォームとして採用した場合、後々問題になるようなケースも考えられる、ということだ。「デザインを追うあまり、ユニフォーム本来の機能をないがしろにしてしまわないか、目先の流行を追って5年、10年経ったらどうなのか、そんなことを考えてしまうんです」。
カジュアルをワークに取り入れた場合のリスクを考え、少し慎重になっているという後藤課長。だが、彼に代わってもう少し補足説明をさせてもらうと、タカヤはカジュアル感のあるウェアを全面的に否定しているわけではない。むしろその逆で、自らのカジュアル的な資質を非常に誇りに思っているように思われる。彼が言いたいのは、借り物ではない独自の美意識から紡ぎだされる、地に足のついたカジュアル感覚の上にワークウェアの本質を構築すべきであるということだ。つまりアプローチの仕方が、従来のワークウェアにどうにかこうにかカジュアル的要素を付加していこうとする他のメーカーの逆なのだ。そしてそうであるがゆえに、タカヤの新商品開発は、常に張りつめた緊張感の中で、重圧を受けながら進められることになる。それは他社で見られるような、お手軽な作業ではない。まるでアーチストが作品を生み出すときのように、何度やってもその都度オリジナルな考えを必要とする、ルーチン化には不向きな、長く孤独なプロセスなのだ。
では、そんなタカヤが満を持して発表した今年の新商品をこれから解説していこう。最初に紹介のするのは、2015年秋冬に出て評判をとった『GC-5000』シリーズの春夏バージョン『GC-5004』シリーズ。ジーンズメーカーならではの独特な雰囲気を持つ新商品で、アイテムは、ジャケット、シャツ、パンツ、カーゴの4種類だ。「かれこれ20年近くやっているロングセラー商品『GC-2004』の後継版として出しました。『GC-2004』は綿100%の洗い加工でアメリカンカジュアルテイスト。根強い人気があってリピーターは多いのですが、新規で選ばれなくなってきたので、今後10年、20年と売れ続けていく新たな商品を出そうと企画しました」。
新シリーズは、ニュアンスのあるヨーロピアンカジュアルですっきりスタイリッシュなシルエット。ステッチや付属品の使い方にこだわりがあり、デザインのクオリティーも高い。特にブラックテープにライムグリーンを配したブランドネームのワンポイントが目を引く。そして素材の当てはめ方がめっぽう上手く、手練れのタカヤらしいニヤリとさせられる仕上がりだ。「秋冬の『GC-5000』は厚手の起毛素材にしたので、春夏もこれを踏襲して、微起毛の綿100%国産生地にしました。夏に起毛というと暑く感じるかもしれませんが、これがそうでもないんですよ。とにかく肌触りがソフト。高レベルの洗い加工で絶妙なタッチ感、ユーズド感を出しています」。
製品洗いといっても昨今はキレイめデニムが主流。そのため、色落ちを抑える染色方法を採用している。カラーは全6色とバリエも豊富で、生地の色によってボタンとファスナーの色を変えているのも特徴的だ。「ダークグリーン(限りなく黒に近い)にはシルバー、カクタス(サボテン色)とダークオレンジにはゴールドを合わせて遊び心を表現しました。6色のうち、カクタスが飛び抜けて人気が高いだけで、他の色は横一線かな。どれも万遍なく出ていますよ」。
機能面を見てみよう。ノーフォークのブルゾンにはさらに肘ダーツを、パンツには膝ダーツを入れて動きやすさと着心地の良さを追求。また、スマホもすっぽり入る大きめの胸ポケット、右胸には野帳も入るファスナーポケットが付いて使い勝手がいい。
さて、次は少し毛色の違う高視認性ウェアシリーズについて。高視認性ウェアのジャンルは今でこそ各社が競って商品開発を始めてきており、大分にぎやかになってきたようだが、定番品として初めて本格的に取り組み始めたのはタカヤである(月刊まいど屋2011年5月号参照)。日本における高視認性ウェアのいわばフロントランナーであるタカヤらしく、今年の新商品もまた、他社にないユニークな視点で重層的なアプローチをしているようだ。「高視認のウェアは高価なため、一年を通して着用したいという声が多いんですが、タカヤではあえて夏物として半袖ポロ『TU-NP22』を提案します。真夏でも安全の重要性は変わらないですからね。秋冬だけ安全服を着て、夏はいつもの作業着じゃ意味がないと思うんです。この安全服はポロシャツなので涼しくて動きやすくて吸汗性もいい。素材は業界でも最高クラスの通気性を誇る綿10%の裏綿トリコットメッシュ。通気性は高いけど透けにくい素材です」。
蛍光生地に再帰反射材が付いて、日中はもちろん、危険の高まる薄暮、夜間の路上作業時に高い視認性を発揮する。しかも、ストレッチ、ドライ、形態安定、透け防止、高通気性と着心地の面でも高スペック。このほかにも長袖シャツ(TU-NP28)や長袖ポロ(TU-N011)なども夏向きアイテムとして揃えている。「安全性、視認性については欧米に比べて日本は遅れています。街路樹の整備でもグリーン系を着ていることが多く、基本的に目立たないほうがいいという文化なんです。高視認性は昨年JIS化されたばかりでまだまだ一般的ではありませんが、今後の動向を見ながらまだまだアイテムを増やしていきたいですね」。
このレポートの冒頭に書いた通り、やはりタカヤのウェアには作業着としての本分をわきまえた、リアルな本質が備わっているようだ。そして筋の通った思想に支えられた、揺るぎのない価値観を宿しているようだ。もしも読者の皆さんがタカヤの商品を目にする機会があったら、是非、注意してみてほしい。磨き抜かれたスタイルの下には、彼らの正統性がはっきりと認められるはずだから。
カジュアルをワークに取り入れた場合のリスクを考え、少し慎重になっているという後藤課長。だが、彼に代わってもう少し補足説明をさせてもらうと、タカヤはカジュアル感のあるウェアを全面的に否定しているわけではない。むしろその逆で、自らのカジュアル的な資質を非常に誇りに思っているように思われる。彼が言いたいのは、借り物ではない独自の美意識から紡ぎだされる、地に足のついたカジュアル感覚の上にワークウェアの本質を構築すべきであるということだ。つまりアプローチの仕方が、従来のワークウェアにどうにかこうにかカジュアル的要素を付加していこうとする他のメーカーの逆なのだ。そしてそうであるがゆえに、タカヤの新商品開発は、常に張りつめた緊張感の中で、重圧を受けながら進められることになる。それは他社で見られるような、お手軽な作業ではない。まるでアーチストが作品を生み出すときのように、何度やってもその都度オリジナルな考えを必要とする、ルーチン化には不向きな、長く孤独なプロセスなのだ。
では、そんなタカヤが満を持して発表した今年の新商品をこれから解説していこう。最初に紹介のするのは、2015年秋冬に出て評判をとった『GC-5000』シリーズの春夏バージョン『GC-5004』シリーズ。ジーンズメーカーならではの独特な雰囲気を持つ新商品で、アイテムは、ジャケット、シャツ、パンツ、カーゴの4種類だ。「かれこれ20年近くやっているロングセラー商品『GC-2004』の後継版として出しました。『GC-2004』は綿100%の洗い加工でアメリカンカジュアルテイスト。根強い人気があってリピーターは多いのですが、新規で選ばれなくなってきたので、今後10年、20年と売れ続けていく新たな商品を出そうと企画しました」。
新シリーズは、ニュアンスのあるヨーロピアンカジュアルですっきりスタイリッシュなシルエット。ステッチや付属品の使い方にこだわりがあり、デザインのクオリティーも高い。特にブラックテープにライムグリーンを配したブランドネームのワンポイントが目を引く。そして素材の当てはめ方がめっぽう上手く、手練れのタカヤらしいニヤリとさせられる仕上がりだ。「秋冬の『GC-5000』は厚手の起毛素材にしたので、春夏もこれを踏襲して、微起毛の綿100%国産生地にしました。夏に起毛というと暑く感じるかもしれませんが、これがそうでもないんですよ。とにかく肌触りがソフト。高レベルの洗い加工で絶妙なタッチ感、ユーズド感を出しています」。
製品洗いといっても昨今はキレイめデニムが主流。そのため、色落ちを抑える染色方法を採用している。カラーは全6色とバリエも豊富で、生地の色によってボタンとファスナーの色を変えているのも特徴的だ。「ダークグリーン(限りなく黒に近い)にはシルバー、カクタス(サボテン色)とダークオレンジにはゴールドを合わせて遊び心を表現しました。6色のうち、カクタスが飛び抜けて人気が高いだけで、他の色は横一線かな。どれも万遍なく出ていますよ」。
機能面を見てみよう。ノーフォークのブルゾンにはさらに肘ダーツを、パンツには膝ダーツを入れて動きやすさと着心地の良さを追求。また、スマホもすっぽり入る大きめの胸ポケット、右胸には野帳も入るファスナーポケットが付いて使い勝手がいい。
さて、次は少し毛色の違う高視認性ウェアシリーズについて。高視認性ウェアのジャンルは今でこそ各社が競って商品開発を始めてきており、大分にぎやかになってきたようだが、定番品として初めて本格的に取り組み始めたのはタカヤである(月刊まいど屋2011年5月号参照)。日本における高視認性ウェアのいわばフロントランナーであるタカヤらしく、今年の新商品もまた、他社にないユニークな視点で重層的なアプローチをしているようだ。「高視認のウェアは高価なため、一年を通して着用したいという声が多いんですが、タカヤではあえて夏物として半袖ポロ『TU-NP22』を提案します。真夏でも安全の重要性は変わらないですからね。秋冬だけ安全服を着て、夏はいつもの作業着じゃ意味がないと思うんです。この安全服はポロシャツなので涼しくて動きやすくて吸汗性もいい。素材は業界でも最高クラスの通気性を誇る綿10%の裏綿トリコットメッシュ。通気性は高いけど透けにくい素材です」。
蛍光生地に再帰反射材が付いて、日中はもちろん、危険の高まる薄暮、夜間の路上作業時に高い視認性を発揮する。しかも、ストレッチ、ドライ、形態安定、透け防止、高通気性と着心地の面でも高スペック。このほかにも長袖シャツ(TU-NP28)や長袖ポロ(TU-N011)なども夏向きアイテムとして揃えている。「安全性、視認性については欧米に比べて日本は遅れています。街路樹の整備でもグリーン系を着ていることが多く、基本的に目立たないほうがいいという文化なんです。高視認性は昨年JIS化されたばかりでまだまだ一般的ではありませんが、今後の動向を見ながらまだまだアイテムを増やしていきたいですね」。
このレポートの冒頭に書いた通り、やはりタカヤのウェアには作業着としての本分をわきまえた、リアルな本質が備わっているようだ。そして筋の通った思想に支えられた、揺るぎのない価値観を宿しているようだ。もしも読者の皆さんがタカヤの商品を目にする機会があったら、是非、注意してみてほしい。磨き抜かれたスタイルの下には、彼らの正統性がはっきりと認められるはずだから。
通気性に優れた高視認性安全半袖ポロ『TU-NP22』
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コイツはもはや洗練の極致!ワークシーンに粋を求めるファッション上級者にはまず試してほしいGC-5004シリーズ 2015秋冬にデビューした、人気の『GC-5000』シリーズが春夏仕様になって新登場。ヨーロピアンテイストのすっきりとしたシルエット。肌触りのいい綿100%の日本製微起毛素材でカッコよく表現した、シリコンウォッシュによる適度なユーズド感。ステッチワークや付属品を効かせたこだわりのディテールもニクイ。ブルゾンは動きやすいノーフォーク入り。 |
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最旬スタイルのワークウェアは、見た目も実力も評判以上!杢感を表現したデニム調のフェイスに心奪われるニューモダニズム系、GC-2700シリーズ 「涼しさでいえば夏はコレ!」と後藤さんも太鼓判。ニット並みの風通しの良さで猛暑と戦うワークウェア。2種類の特殊糸で織られた生地は、一般的なバーバリーの5倍以上の通気性があり、強力ドライな吸汗速乾性、透け防止、UVカット、さらに洗濯耐久性までも併せ持つハイスペック素材。混率はポリエステル90%、綿10%。ジャケットは動きやすいノーフォーク、脇下消臭テープ付き。 |
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