正社員であれ、パートであれ、今や女性が仕事に就くのは当たり前の時代。職場では10代、20代から50代、60代まで、幅広い年代の女性たちがお揃いのユニフォームを着て働いています。でも、ちょっと考えてみてください。年齢も体型も、似合う服のテイストも違うのに、みんながみんな同じウェアを着るのって、かなり難しいコトだと思いませんか?
そんなユニフォームの問題を少しでも解消しようと頑張っているのが『Pieds(ピエ)』というブランド。誰からも好感を持たれて、誰もが長く快適に着られるウェアを目指し、「心地いい人は、美しい」をキャッチフレーズに、ベーシックで着心地のいいオフィスウェアを展開しています。特に最近では、つっぱりにくく腕を上げやすいジャケットや、ウエストやお腹まわりにストレスのかかりにくいボトムなど、動きやすくてキレイに見えるアイテムを次々と出し、働く女性たちの支持を集めています。
そんなピエが秋冬物の展示会を開くと耳にし、見に行ってきました。会場には今秋冬の新商品や人気の主力商品が展示され、解説いただいた営業の金沢さんのお話は、聞けば聞くほど、な~るほど!カタログでは見えてこない商品づくりの考え方やブランドの立ち位置をあらためて確認することができました。
・・・ってなことで、この日見たこと、聞いたことをレポートに。これを読んで「うんうん、そうだよね!」と共感いただけたなら、ピエはあなたの職場向きのブランド。気分よく仕事をするための、有力なユニフォーム候補になるはずです。
そんなユニフォームの問題を少しでも解消しようと頑張っているのが『Pieds(ピエ)』というブランド。誰からも好感を持たれて、誰もが長く快適に着られるウェアを目指し、「心地いい人は、美しい」をキャッチフレーズに、ベーシックで着心地のいいオフィスウェアを展開しています。特に最近では、つっぱりにくく腕を上げやすいジャケットや、ウエストやお腹まわりにストレスのかかりにくいボトムなど、動きやすくてキレイに見えるアイテムを次々と出し、働く女性たちの支持を集めています。
そんなピエが秋冬物の展示会を開くと耳にし、見に行ってきました。会場には今秋冬の新商品や人気の主力商品が展示され、解説いただいた営業の金沢さんのお話は、聞けば聞くほど、な~るほど!カタログでは見えてこない商品づくりの考え方やブランドの立ち位置をあらためて確認することができました。
・・・ってなことで、この日見たこと、聞いたことをレポートに。これを読んで「うんうん、そうだよね!」と共感いただけたなら、ピエはあなたの職場向きのブランド。気分よく仕事をするための、有力なユニフォーム候補になるはずです。
ピエ
解説いただいた営業の金沢さん
好感度の高いベーシックなラインナップ
「銀座のショールームで着るようなウェアをお探しなら、どうぞ他メーカーさんへ。ピエはあくまでもザ・ベーシック。日本の会社の大多数を占める中小企業にスポットを当て、長く快適に着ていただけるウェアを提案しています」。インタビューを始める直前、金沢さんは流行を追いがちなまいど屋をけん制するように、そう言いました。わかってますよ、ピエは流行に左右されず、5年、10年と継続して展開できるウェアづくりを目指していること。展示商品のラインナップを見ても、洗練された都会的なウェア、フェミニンなウェアと、テイストの違いこそあれ、どれもいい意味で個性を抑えたベーシック路線なんですから。今日は、その「揺るぎなさ」がどういう具合にあの好感度の高さにつながっていくのか、そのヒミツを探りに来たんです。
まず、そうしたウェアづくりを始めた背景を、金沢さんはこんな風に説明します。「業種にもよりますが、中小企業の職場では、女性は多くて10~15人ぐらい。ユニフォームにあまり予算をかけられないんですね。必然的に買い替えスパンも長くなります。実際、企業さんから“5~7年着られるものが欲しい”というお声もいただくんですよ」。
そして続けて、「私服で電車通勤する東京と違って、地方では車通勤がメイン。自宅からユニフォームを着ていくので、オフィスウェアは通勤着でもあるんです。着てストレスのかかるウェアじゃダメですし、帰りにスーパーに寄って買い物をするので、そういった場で浮かないものがいい」、と解説してくれました。
こうした諸々のニーズを踏まえ、2017-2018秋冬は2シリーズの新商品が誕生。ジャケットからパンツまで揃った『9770』シリーズと、ベスト単品の『8830』シリーズです。
『9770』は、適度なストレッチ性を持つウール混素材のベーシックなシリーズで、無地ながらも風合いのある杢感が特徴。上質感があって高級そうに見えるのに、意外にリーズナブルなのも魅力です。「3色あるうち、ブラックは杢ではありませんが、ネイビーとチャコールはタテ糸とヨコ糸を別色にして織り上げているので杢調の風合いがよく出ています。最近のリクルートスーツを見てもわかるように、今のオフィスウェアはブラックが主流。そんな中にあって、ネイビーやチャコールグレーの杢はとても新鮮です」。
ジャケットは、長過ぎず、短すぎずのほどよい丈の2つボタン。内ポケットが3つ付いてスマホや名刺入れもスッキリ収納できます。一方、はき心地にこだわったボトムのうち、Aラインスカートとパンツで両脇ゴム仕様を採用。表に響かないようにさりげなくゴムを入れているので見た目もスマートです。
もう一つの新商品は、オールマイティに着こなせるベスト『8830』。コーディネートが地味になりがちなベーシックなジャケットやスカートに、華やいだ雰囲気をもたらしてくれるアイテムです。「バスケット織りのボーダー柄に、パイピングやポケットのライン使いでメリハリを出しています。背ベルトは腰かけた時に金具が当たるので使用せず、タックでウエストをほどよく絞りながら配色パイピングで腰高・脚長に見えるようにしています」。
ソフトな風合いの生地はウール30%混。静電気を抑える帯電防止でウォッシャブル。右脇ポケットの上にはスマホポケットが付いて便利です。カラーはコーデしやすいブラック、ネイビーの2色。
ところで、新商品ではないけれども、ぜひとも紹介しておきたいのが、キテミテ体感『3500』シリーズ。着ればナットクのストレスフリーな作りで、年齢・体型を問わず美しく快適に着用できる無地ボトムシリーズです。「タイトスカート2種類(52cm丈・58cm丈)にボックスプリーツ、フレアーとスカートだけで4種類。すべて同じプライスにして、お好きなスカートを選べるようにしています。また、アクティブに動く職種の方のためにキュロットとパンツもご用意しています」。
ストレスフリーの着心地を叶えたのは、ストレッチ素材とカーブゴム。「ウエストの前半分にカーブゴムを入れているのでお腹まわりのフィット感が良く、屈んでも締め付け感がありません。パンツは後ろ半分をカーブゴムにして、フロントにはらくらくカンを使っています」。
素材はお手入れもラクなポリエステル100%。カラーはブラック、ネイビーの2色です。また、『3500』シリーズは最大29号(スカートでウエスト111cm)と、サイズが豊富なのもうれしいポイント。「通常は21号か23号までで、それ以上は特寸扱いとなって納品に1ヶ月ほど余分にかかります。新しいウェアによーいドン!で切り替えても、100人のうち1~2名は着られないことがありますが、このシリーズなら全員分が一発で揃いますよ」。
スカートのタイプが選べてストレスフリーでサイズも豊富。ベストやジャケットとコーデ自在。働く女性たちの実情をとてもよく汲み取って企画されています。
「買い替えは5~7年おき。ストレスフリーへの要望や、いいものをより安く買いたいという意識・・・。ユーザーさんの眼が厳しくなる中、行き着くところは、ベーシック、ストレスフリー、リーズナブルなプライスの3つです。ピエとしては、背伸びをせずに優先順位をつけてやっていくのみです」。そんなピエのウェアシリーズ。人気商品を含め、下記の商品コーナーであらためて紹介しておきますね。
まず、そうしたウェアづくりを始めた背景を、金沢さんはこんな風に説明します。「業種にもよりますが、中小企業の職場では、女性は多くて10~15人ぐらい。ユニフォームにあまり予算をかけられないんですね。必然的に買い替えスパンも長くなります。実際、企業さんから“5~7年着られるものが欲しい”というお声もいただくんですよ」。
そして続けて、「私服で電車通勤する東京と違って、地方では車通勤がメイン。自宅からユニフォームを着ていくので、オフィスウェアは通勤着でもあるんです。着てストレスのかかるウェアじゃダメですし、帰りにスーパーに寄って買い物をするので、そういった場で浮かないものがいい」、と解説してくれました。
こうした諸々のニーズを踏まえ、2017-2018秋冬は2シリーズの新商品が誕生。ジャケットからパンツまで揃った『9770』シリーズと、ベスト単品の『8830』シリーズです。
『9770』は、適度なストレッチ性を持つウール混素材のベーシックなシリーズで、無地ながらも風合いのある杢感が特徴。上質感があって高級そうに見えるのに、意外にリーズナブルなのも魅力です。「3色あるうち、ブラックは杢ではありませんが、ネイビーとチャコールはタテ糸とヨコ糸を別色にして織り上げているので杢調の風合いがよく出ています。最近のリクルートスーツを見てもわかるように、今のオフィスウェアはブラックが主流。そんな中にあって、ネイビーやチャコールグレーの杢はとても新鮮です」。
ジャケットは、長過ぎず、短すぎずのほどよい丈の2つボタン。内ポケットが3つ付いてスマホや名刺入れもスッキリ収納できます。一方、はき心地にこだわったボトムのうち、Aラインスカートとパンツで両脇ゴム仕様を採用。表に響かないようにさりげなくゴムを入れているので見た目もスマートです。
もう一つの新商品は、オールマイティに着こなせるベスト『8830』。コーディネートが地味になりがちなベーシックなジャケットやスカートに、華やいだ雰囲気をもたらしてくれるアイテムです。「バスケット織りのボーダー柄に、パイピングやポケットのライン使いでメリハリを出しています。背ベルトは腰かけた時に金具が当たるので使用せず、タックでウエストをほどよく絞りながら配色パイピングで腰高・脚長に見えるようにしています」。
ソフトな風合いの生地はウール30%混。静電気を抑える帯電防止でウォッシャブル。右脇ポケットの上にはスマホポケットが付いて便利です。カラーはコーデしやすいブラック、ネイビーの2色。
ところで、新商品ではないけれども、ぜひとも紹介しておきたいのが、キテミテ体感『3500』シリーズ。着ればナットクのストレスフリーな作りで、年齢・体型を問わず美しく快適に着用できる無地ボトムシリーズです。「タイトスカート2種類(52cm丈・58cm丈)にボックスプリーツ、フレアーとスカートだけで4種類。すべて同じプライスにして、お好きなスカートを選べるようにしています。また、アクティブに動く職種の方のためにキュロットとパンツもご用意しています」。
ストレスフリーの着心地を叶えたのは、ストレッチ素材とカーブゴム。「ウエストの前半分にカーブゴムを入れているのでお腹まわりのフィット感が良く、屈んでも締め付け感がありません。パンツは後ろ半分をカーブゴムにして、フロントにはらくらくカンを使っています」。
素材はお手入れもラクなポリエステル100%。カラーはブラック、ネイビーの2色です。また、『3500』シリーズは最大29号(スカートでウエスト111cm)と、サイズが豊富なのもうれしいポイント。「通常は21号か23号までで、それ以上は特寸扱いとなって納品に1ヶ月ほど余分にかかります。新しいウェアによーいドン!で切り替えても、100人のうち1~2名は着られないことがありますが、このシリーズなら全員分が一発で揃いますよ」。
スカートのタイプが選べてストレスフリーでサイズも豊富。ベストやジャケットとコーデ自在。働く女性たちの実情をとてもよく汲み取って企画されています。
「買い替えは5~7年おき。ストレスフリーへの要望や、いいものをより安く買いたいという意識・・・。ユーザーさんの眼が厳しくなる中、行き着くところは、ベーシック、ストレスフリー、リーズナブルなプライスの3つです。ピエとしては、背伸びをせずに優先順位をつけてやっていくのみです」。そんなピエのウェアシリーズ。人気商品を含め、下記の商品コーナーであらためて紹介しておきますね。
オールマイティに着こなせる新商品のベスト『8830』
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ストレスフリーなキテミテ体感『3500』シリーズ
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杢調の素材感が新鮮!サイドゴム入りでノンストレス!高級感あるベーシックスタイルで快適な着心地を叶えた9770シリーズ 適度なストレッチ性を持つウール混の杢調生地(ブラックを除く)で仕立てた、高級感あるベーシックシリーズ。ジャケットは内ポケットが3つ付いて、名刺やスマホなどの携帯に便利。Aラインスカートとパンツのウエスト部は、表に響かないようにさりげなく入れた両脇ゴム仕様でらくらく快適!見た目もスマート!カラーはブラック、ネイビー、チャコールの3色。 |
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派手すぎない華やぎ感でメリハリボディ魅せ!ベーシックスタイルを引き立てるオールマイティベスト8830シリーズ ソフトな風合いのバスケット織りウール混素材に配色パイピングでメリハリ感をプラス。織りで表現したボーダー柄は派手すぎず地味すぎず、ベストスタイルやスーツスタイルにほどよい華やぎ感を演出。カラーはブラック、ネイビーの2色。両脇ポケット、胸ポケットのほか、スマホや長財布の収納に便利な深めのポケット付き。イヤな静電気を抑える制電仕様もウレシイ。 |
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