「ヘルメットの内側」といえば例の発泡スチロール――。と、これが世間の常識である。産業用だろうとオートバイ用だろうと、内部にはイザというときにつぶれて衝撃を吸収するための発泡スチロールが入っている。緩衝材としてこれほど軽くて安価なものはなく、発泡スチロールの入っていないヘルメットなど考えられない、というわけだ。
ところが、この“常識”をひっくり返したのが谷沢製作所である。2014年に同社が発表した内装「エアライト」は、プラスチック製のハニカム構造のライナーを採用。日本で初めて衝撃吸収ライナーに発泡スチロールを使っていないヘルメットで国家検定をクリアした。このときをもって、ヘルメットの新しい歴史が始まったのである。
暑苦しくメンテナンスもしにくい発泡スチロール内装から、風通しがよく丸洗いも簡単な新内装「エアライト」へ。“産ヘル革命”を成し遂げたタニザワは、次の一手として何を狙っているのか? 東京メトロ新富町駅すぐの本社を訪問した。
ところが、この“常識”をひっくり返したのが谷沢製作所である。2014年に同社が発表した内装「エアライト」は、プラスチック製のハニカム構造のライナーを採用。日本で初めて衝撃吸収ライナーに発泡スチロールを使っていないヘルメットで国家検定をクリアした。このときをもって、ヘルメットの新しい歴史が始まったのである。
暑苦しくメンテナンスもしにくい発泡スチロール内装から、風通しがよく丸洗いも簡単な新内装「エアライト」へ。“産ヘル革命”を成し遂げたタニザワは、次の一手として何を狙っているのか? 東京メトロ新富町駅すぐの本社を訪問した。
谷沢製作所
涼感ヘルメット「飛翔」は自信作
エアライトの説明用のクリア帽体
●新内装「エアライト」の秘密
谷沢製作所の会議室。目の前のデスクには、内側まで丸見えの“シースルーモデル”のヘルメットが置かれている。新内装「エアライト」の説明用に作られたものだ。衝撃吸収というから、何かふんわりした感じのモノだろう……といったイメージは見事に裏切られた。想像していたより小さいというか薄いというか、誤解を恐れずに言えば「ちゃちい」。たしかに軽くて涼し気だけれど、これがあのタフな発泡スチロールの代わりになるというのは、やや信じがたい気もする。
営業部主任の宮﨑良平さんが、ヘルメットを持ち上げて静かに語りだした。
「新内装のエアライトは、ただの『代わり』ではありません。ヘルメット全体の絶妙なバランスで成り立っている技術なんです。だから、おいそれと帽体を増やしていくわけにもいかないわけです」
ここでちょっと話を整理しておくと、保護帽の国家検定には、
①飛来・落下物用
②墜落時保護用
③電気用
の3種類がある。よく工場見学などで貸してくれるヘルメットは①だけクリアする簡易的なもの。建設や土木の現場では①②両方の検定を通ったものでなければならない。一般的に「産業用ヘルメット」といえばこちらであり、電気工事などでは感電防止のため③の条件が加わる。
「飛来落下物用」とは、読んで字のごとく上からモノが降ってきたときの保護。早い話がシェルである。落下物が頭に刺さってしまうので、通気孔がガバッと開いているようなヘルメットは産業用として販売できない。
2つ目の「墜落時保護用」とは、転んだり落ちたりして頭をぶつけたときのための機能。たとえば、濡れた鉄板の上でツルっとすべって頭をガツーン! というとき、ヘルメットのおかげで大怪我しないで済むわけだ。
ひとくちに「衝撃吸収」というものの、こういうときヘルメットは意外と複雑な仕組みで着用者を守っている。
強い衝撃を受けると、ヘルメットの内部ではまずハンモック(帽体を頭から浮かせているテープ状の構造)が伸びる。続いて帽体がひずんだり、ライナーがつぶれたりすることでショックを緩和。最後に帽体が元の形に戻ろうとすることで、着用者の頭に加わるエネルギーを最小化するのだ。
話を戻そう。革新的な内装「エアライト」について、宮﨑さんが「絶妙なバランスで成り立っている」と言ったのは、このような技術的背景があるからである。エアライトの衝撃吸収システムは「ブロックライナー」と呼ばれるハニカム状の構造で、強い衝撃を受けたとき、アルミ缶を上から踏んだときのようにグシャリと潰れるようになっている。しかし、それだけですべてのショックを吸収できるわけではない。エアライトの技術は、帽体やハンモックをはじめ、ヘルメットを頭にフィットさせる顎ひもやヘッドバンドまで、すべてがガッチリ噛み合うことで実現される“合わせ技”なのだ。そのため、すぐにヘルメットの内装が発泡スチロールからエアライトに置き換わるわけではない。
それでも発売から5年目となり、現在のエアライトシリーズは約30種類に達した。年間の販売個数でも同社のヘルメットの半数近くを占めるまでに成長しているという。
改めてエアライトという技術革新のすごさを思い知らされる。
●ユーザーはキレイ好き?
さて、そんなエアライトの利点は、第一に涼しいこと。発泡スチロールは断熱材にも使われるくらいだから、当然ヘルメット内には熱がこもる。ショック吸収機能を考えるとスチロールに通気孔をあけることも難しく、湿気も籠りがちだ。そのため、とくに「電気用」のユーザーから、もっと涼しいヘルメットを望む声が多かったという。
「飛来・落下物と墜落時保護のヘルメットには通気性を高めるベンチレーションが付いているものがあります。しかし、電気用のヘルメットの場合、帽体に穴を開けてはダメなんですね。内側を絶縁して感電を防がなければならないので。通気孔がないと当然ながら熱がこもる。だから電気工事の現場からは『なんとかしてくれ』とずっと言われていました」
内装をエアライトにすると、帽体との間に隙間ができ、通気性がよくなる。帽体に孔がなくても、裾の部分から入った風が頭の上を通り抜けていくのだ。熱をため込まないので無風でも内部の温度は上がりにくく、仮に上がっても風が吹くとすぐ換気されるので温度は下がる。まさに「電気用」のユーザーが夢に見た商品なのだ。
さらに最近では、メーカーとしてさほどアピールしていなかった機能が評価を集めているという。
「納入後の調査でユーザーからもっとも評価を集めるのは涼しさですが、それに加えて『衛生的でいい』という声も多いんです。発泡スチロール製の内装と違って、エアライトは取り外ししやすく、洗いやすくて水切れもいい。水道でじゃぶじゃぶ洗って、干しておけばすぐ乾きます。メーカーとして大して売りにしている要素ではなかったんですけど、実は内装を洗いたい人は多かった、と。けっこう意外でしたね」
内装に使われている樹脂は人間の皮脂や汗で劣化するため、こまめに洗って清潔にしておけば安全性も保ちやすい。
また現場で働く人の立場になれば、毎朝、内装が皮脂で黄ばんだヘルメットに頭を突っ込まなくてもよくなる。こういったヘルメットの清潔さが仕事のモチベーションに与える影響は小さくな……いや、身につけるものはキレイな方がいいに決まっている。
●防災メットも“タニザワ流”で
エアライトのシリーズ展開は今年で5年目に入った。そのなかで宮﨑さんがイチ押しするのは「ヘルメッシュⅢ飛翔スペシャル(型番1830-JZ)」。2016年発売の帽体を“エアライト化”したハイスペックなモデルだ。
「このモデルの特徴は二層構造。通気孔から風はたくさん入るけれど、雨や突起物は入ってこない。発売当初から涼しくて快適なヘルメットとして好評でしたが、今回ようやくエアライト化に成功しました。日本一涼しいヘルメット……と断言しちゃマズいかもしれませんが、メーカーとしてそれくらいの自負を持っています。オプションの遮熱加工を付ければ猛暑も乗り切れますよ」
かぶってみると確かに快適。手に持った時よりだいぶ軽く感じるのはバランスがいいからだろうか。ちょっと高級感のあるデザインも見ていて気持ちがいい。
といった調子で感想を述べていたら、宮﨑さんはさらにイチ押しモデルを持ってきてくれた。2016年発売の防災用ヘルメット「Crubo(クルボ)」である。
最大の特徴はその折り畳み機構。ヘルメットの上半分が、クルッと回転して平らにすることができ、帽体の高さは140mmから80mmと約1/2になる。これなら吊るしておいても邪魔にならないし、棚やデスクの中に収納することもできる。
「防災用の折り畳みヘルメットは各社からいろいろ出ていて、社内からもやりたいという声がありました。でも、ウチが手がけるなら絶対にいいものを開発したいな、と。防災用ヘルメットには特に国の定めた規格はないんですけど、タニザワの製品なら産業用ヘルメットと同じ保護性能がほしい。そんな意図をもって作ったヘルメットです」
なんと、この折りたたみヘルメット「クルボ」は、厚労省の「保護帽の規格(飛来・落下物用/墜落時保護用)」をクリアしているのだ。ということは、これって防災用じゃなくて……。
クルボの折りたたみ機構を回してカチリと音をさせたかと思うと、宮崎さんは笑みを浮かべて語り始めた。
「そう、これ産業用ヘルメットなんですよ。もちろん災害に備えてオフィスに置いておくのもおすすめですが、携帯用ヘルメットしても使ってもいい。ゼネコンの管理職や営業マンが現場を見に行くとき、カバンの中からサッと取り出して着用したり。クルマに常備しておいても邪魔にならなくていいですよ」
実際に、クルボは発売以来、建設関係の人が使う「携帯用」、オフィスなどに用意しておく「防災用」の両面でよく売れているという。さらにオフィス用としてはクルボが3つ入った「ゲストパッケージ」も展開している。
感服しつつ、クルボを弄り回してみる。帽体の上半分がカチリとロックされるのが気持ちいいので、何度でも折りたたんで組み立てて、を繰り返したくなる。保護帽の規格をクリアする折りたたみヘルメット、というだけでも画期的だが、この回転機構の心地よさもまた特筆すべきものがある。
革命的な商品「エアライト」を開発したと思えば、折りたたみヘルメットでも画期的な商品を開発するタニザワ。80年以上続く老舗でありながら、イノベーティブな会社である。
谷沢製作所の会議室。目の前のデスクには、内側まで丸見えの“シースルーモデル”のヘルメットが置かれている。新内装「エアライト」の説明用に作られたものだ。衝撃吸収というから、何かふんわりした感じのモノだろう……といったイメージは見事に裏切られた。想像していたより小さいというか薄いというか、誤解を恐れずに言えば「ちゃちい」。たしかに軽くて涼し気だけれど、これがあのタフな発泡スチロールの代わりになるというのは、やや信じがたい気もする。
営業部主任の宮﨑良平さんが、ヘルメットを持ち上げて静かに語りだした。
「新内装のエアライトは、ただの『代わり』ではありません。ヘルメット全体の絶妙なバランスで成り立っている技術なんです。だから、おいそれと帽体を増やしていくわけにもいかないわけです」
ここでちょっと話を整理しておくと、保護帽の国家検定には、
①飛来・落下物用
②墜落時保護用
③電気用
の3種類がある。よく工場見学などで貸してくれるヘルメットは①だけクリアする簡易的なもの。建設や土木の現場では①②両方の検定を通ったものでなければならない。一般的に「産業用ヘルメット」といえばこちらであり、電気工事などでは感電防止のため③の条件が加わる。
「飛来落下物用」とは、読んで字のごとく上からモノが降ってきたときの保護。早い話がシェルである。落下物が頭に刺さってしまうので、通気孔がガバッと開いているようなヘルメットは産業用として販売できない。
2つ目の「墜落時保護用」とは、転んだり落ちたりして頭をぶつけたときのための機能。たとえば、濡れた鉄板の上でツルっとすべって頭をガツーン! というとき、ヘルメットのおかげで大怪我しないで済むわけだ。
ひとくちに「衝撃吸収」というものの、こういうときヘルメットは意外と複雑な仕組みで着用者を守っている。
強い衝撃を受けると、ヘルメットの内部ではまずハンモック(帽体を頭から浮かせているテープ状の構造)が伸びる。続いて帽体がひずんだり、ライナーがつぶれたりすることでショックを緩和。最後に帽体が元の形に戻ろうとすることで、着用者の頭に加わるエネルギーを最小化するのだ。
話を戻そう。革新的な内装「エアライト」について、宮﨑さんが「絶妙なバランスで成り立っている」と言ったのは、このような技術的背景があるからである。エアライトの衝撃吸収システムは「ブロックライナー」と呼ばれるハニカム状の構造で、強い衝撃を受けたとき、アルミ缶を上から踏んだときのようにグシャリと潰れるようになっている。しかし、それだけですべてのショックを吸収できるわけではない。エアライトの技術は、帽体やハンモックをはじめ、ヘルメットを頭にフィットさせる顎ひもやヘッドバンドまで、すべてがガッチリ噛み合うことで実現される“合わせ技”なのだ。そのため、すぐにヘルメットの内装が発泡スチロールからエアライトに置き換わるわけではない。
それでも発売から5年目となり、現在のエアライトシリーズは約30種類に達した。年間の販売個数でも同社のヘルメットの半数近くを占めるまでに成長しているという。
改めてエアライトという技術革新のすごさを思い知らされる。
●ユーザーはキレイ好き?
さて、そんなエアライトの利点は、第一に涼しいこと。発泡スチロールは断熱材にも使われるくらいだから、当然ヘルメット内には熱がこもる。ショック吸収機能を考えるとスチロールに通気孔をあけることも難しく、湿気も籠りがちだ。そのため、とくに「電気用」のユーザーから、もっと涼しいヘルメットを望む声が多かったという。
「飛来・落下物と墜落時保護のヘルメットには通気性を高めるベンチレーションが付いているものがあります。しかし、電気用のヘルメットの場合、帽体に穴を開けてはダメなんですね。内側を絶縁して感電を防がなければならないので。通気孔がないと当然ながら熱がこもる。だから電気工事の現場からは『なんとかしてくれ』とずっと言われていました」
内装をエアライトにすると、帽体との間に隙間ができ、通気性がよくなる。帽体に孔がなくても、裾の部分から入った風が頭の上を通り抜けていくのだ。熱をため込まないので無風でも内部の温度は上がりにくく、仮に上がっても風が吹くとすぐ換気されるので温度は下がる。まさに「電気用」のユーザーが夢に見た商品なのだ。
さらに最近では、メーカーとしてさほどアピールしていなかった機能が評価を集めているという。
「納入後の調査でユーザーからもっとも評価を集めるのは涼しさですが、それに加えて『衛生的でいい』という声も多いんです。発泡スチロール製の内装と違って、エアライトは取り外ししやすく、洗いやすくて水切れもいい。水道でじゃぶじゃぶ洗って、干しておけばすぐ乾きます。メーカーとして大して売りにしている要素ではなかったんですけど、実は内装を洗いたい人は多かった、と。けっこう意外でしたね」
内装に使われている樹脂は人間の皮脂や汗で劣化するため、こまめに洗って清潔にしておけば安全性も保ちやすい。
また現場で働く人の立場になれば、毎朝、内装が皮脂で黄ばんだヘルメットに頭を突っ込まなくてもよくなる。こういったヘルメットの清潔さが仕事のモチベーションに与える影響は小さくな……いや、身につけるものはキレイな方がいいに決まっている。
●防災メットも“タニザワ流”で
エアライトのシリーズ展開は今年で5年目に入った。そのなかで宮﨑さんがイチ押しするのは「ヘルメッシュⅢ飛翔スペシャル(型番1830-JZ)」。2016年発売の帽体を“エアライト化”したハイスペックなモデルだ。
「このモデルの特徴は二層構造。通気孔から風はたくさん入るけれど、雨や突起物は入ってこない。発売当初から涼しくて快適なヘルメットとして好評でしたが、今回ようやくエアライト化に成功しました。日本一涼しいヘルメット……と断言しちゃマズいかもしれませんが、メーカーとしてそれくらいの自負を持っています。オプションの遮熱加工を付ければ猛暑も乗り切れますよ」
かぶってみると確かに快適。手に持った時よりだいぶ軽く感じるのはバランスがいいからだろうか。ちょっと高級感のあるデザインも見ていて気持ちがいい。
といった調子で感想を述べていたら、宮﨑さんはさらにイチ押しモデルを持ってきてくれた。2016年発売の防災用ヘルメット「Crubo(クルボ)」である。
最大の特徴はその折り畳み機構。ヘルメットの上半分が、クルッと回転して平らにすることができ、帽体の高さは140mmから80mmと約1/2になる。これなら吊るしておいても邪魔にならないし、棚やデスクの中に収納することもできる。
「防災用の折り畳みヘルメットは各社からいろいろ出ていて、社内からもやりたいという声がありました。でも、ウチが手がけるなら絶対にいいものを開発したいな、と。防災用ヘルメットには特に国の定めた規格はないんですけど、タニザワの製品なら産業用ヘルメットと同じ保護性能がほしい。そんな意図をもって作ったヘルメットです」
なんと、この折りたたみヘルメット「クルボ」は、厚労省の「保護帽の規格(飛来・落下物用/墜落時保護用)」をクリアしているのだ。ということは、これって防災用じゃなくて……。
クルボの折りたたみ機構を回してカチリと音をさせたかと思うと、宮崎さんは笑みを浮かべて語り始めた。
「そう、これ産業用ヘルメットなんですよ。もちろん災害に備えてオフィスに置いておくのもおすすめですが、携帯用ヘルメットしても使ってもいい。ゼネコンの管理職や営業マンが現場を見に行くとき、カバンの中からサッと取り出して着用したり。クルマに常備しておいても邪魔にならなくていいですよ」
実際に、クルボは発売以来、建設関係の人が使う「携帯用」、オフィスなどに用意しておく「防災用」の両面でよく売れているという。さらにオフィス用としてはクルボが3つ入った「ゲストパッケージ」も展開している。
感服しつつ、クルボを弄り回してみる。帽体の上半分がカチリとロックされるのが気持ちいいので、何度でも折りたたんで組み立てて、を繰り返したくなる。保護帽の規格をクリアする折りたたみヘルメット、というだけでも画期的だが、この回転機構の心地よさもまた特筆すべきものがある。
革命的な商品「エアライト」を開発したと思えば、折りたたみヘルメットでも画期的な商品を開発するタニザワ。80年以上続く老舗でありながら、イノベーティブな会社である。
「クルボ」開発秘話を語る宮﨑さん
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