本誌『月刊まいど屋』は、アシックス本社では“出禁”らしい。前任者の行為によるものなので詳細は知らないけれど、数年前に掲載されたレポートがお気に召さなかったらしく、しかも修正依頼をけんもほろろに断られたとのことで、完全に怒り心頭! といった流れのようだ。正直、現在の編集部にとっては「とばっちり」以外の何者でもない。せっかくの安全靴特集なのに一番売れているメーカーを訪問することができないなんて……。しかし、魚心あれば水心、捨てる神あれば拾う神あり。アシックスに行けなくても、同社製品について情報提供してもらうことは可能なのである。編集部の表と裏のネットワークをフル活用してたどり着いた取材源の名はX氏。ワークウェア業界ではそこそこ名の知れた人物らしいが、国籍や本名は不明。その正体は国際資源ブローカーの幹部とも仕手集団の元締めとも噂される一方、安全靴に対する造詣の深さはピカイチとも言われる。はたして、鬼が出るか蛇が出るか。
アシックス
新定番の「CP112」「CP113」
白系カラーはユニフォームにいい
●最強の布陣!
「いいタイミングです。フフフ、最高の時期に取材を始めてよかったね、まいど屋さん」
マスク越しでもよく通る声を響かせながら、芝居がかった拍手をするのは安全靴の事情通・X氏--。今回も関東近郊のオフィスで、アシックス安全靴の新作や人気モデル、ユーザーからの反響などについて教えてもらうことになったのだが、冒頭からこのセリフである。一体どういう風の吹き回しなのか?
「じつはアシックスの製造体制にもコロナの影響がありましてね。2021年にはロックダウンで海外工場から出荷ができなくなったり22年の春に予定されていた新製品の発表ができなくなったり、とけっこう大変なことになってたんですよ。編集長はよくご存じでしょう? ほら、去年の『月刊まいど屋』では。ククク、私も声をかけてもらえるかと思って楽しみにしていたんですがねぇ……」
思い出した。前回、21年10月の安全靴特集ではアシックスを取り上げなかったのだ。「何もニュースがない」というのが理由だったと記憶しているが、コロナの影響がそこまで深刻なものだったとは驚いた。同時に、編集部の企画や取材方針まで把握しているX氏の情報収集力に寒気を覚える。
「そ・れ・で、今ですよ。今回、2022年秋の新作は、スケジュール通り発表されたモデルに加えて、春に発表するはずだったものが加わって、ここ数年でもっとも素晴らしいラインナップとなりました。定番アイテムから新機軸まで、あらゆる方面にまんべんなく駒を進めた圧巻の布陣です。フフフ、こんなご時世に不謹慎かもしれませんが“満を持して全面侵攻”といった感じでしょうか。ハハッ、売り場はもうね、もう完全に……」
感慨深げに語り終えると、X氏は強化ガラスのテーブルに投げ出した足を組み、ワイングラスを傾け始めた。膝の上にはアシックスの新作スニーカーを載せたまま。高級なカメラや万年筆のように安全靴を愛でる姿は、まさにディレッタント--いや、彼の場合は“本職”というべきだろうか、とにかくアシックスの商品にも通じる圧倒的な自信と風格を漂わせている。
●リニューアルした「新定番」
気圧されそうになりながらも、新作について質問してみる。まずは新作の「ウィンジョブCP112」と「ウィンジョブCP113」だ。ローカットのアッパーに、カラーリングは「CP112」がクリーム色っぽい白系と黒、「CP113」が赤と黒のそれぞれ2色。ド派手な蛍光カラーや原色使いを特徴としてきたウィンジョブとしては、だいぶ大人しくなった印象だ。
「おや? なにか不服そうだね。『地味だ』って顔に書いてあるぜ(ジロリ)。そう、君の思っていることはある意味で正しい。食い足りないんだよなぁ。もっとガッツリしたインパクトがあって『こんな安全靴、見たことないです!』ってものを見せてほしかったんじゃないか? 違うかい? どうだ? ん? 僕にはわかってるんだ。その気持ち、わかるよ……。でも、まだ考えが浅いよなぁ~ッ!」
お得意の謎かけである。身ひとつでスタートし現在の地位を手に入れたX氏は、自分と同じような“わかるやつ”しか相手にしない。この回答に失敗すれば、あとは「全部ここに書いてあるから」とカタログを渡され、取材は即座にお開きとなるだろう。全神経を集中してこの2モデルを眺めると、なぜか既視感があるのに気づいた。これはあの定番モデルの……。
「フン、遅いな。だが見所はあるようだから解説してやるよ。この『CP112』『CP113』は、2015年頃に発売されたCP102・CP103の後継モデルだ。ほら、オーソドックスなローカット型にベルクロ・靴ひもの締め具2タイプ、という展開は踏襲されてるだろ? 102と103は今でも売れているけど、発売から7年ほど経って、さすがにデザイン的な古さが気になってきた。そこでロングセラーの2モデルを刷新して“新定番”としたわけだ。見た目のリニューアルだけじゃなくて、アッパー部分の性能もアップしているのがわかるかい?」
●ユニフォームもOK
アッパーの違いはすぐわかった。締め具とつま先のあいだのメッシュ素材にフィルム状のコーティングが施されているのだ。メッシュは合皮より通気性はいいものの、丈夫さでは劣る。擦れによる毛羽立ちなど見た目も悪くなりがちだ。しかし、このモデルのように通気孔付きのカバーを被せれば、蒸れ解消と耐久性を両立できる。
「まあ、メッシュと人工皮革のいいとこ取りだよな。同時にカラーリングを落ち着いたものにすることでユニフォームとしても納入できる“ド定番”に仕上げたってわけ。しかもサイズレンジも従来品よりワイドで、下は21.5cmから上は32cmまで広がった。これなら小柄な女性でもガタイのいい外国人でも問題ない。見ろよ、このマットな黒に白のストライプというシンプルな美しさを。ピシッとした上下作業服に、シューズはこれを合わせてユニフォームにしたら、すっごく決まる。建設系の職人さんにとってはもうアシックスは常識だけど、製造業や物流業でも定番のアイテムになったら……フフフ、もう無敵だよね」
そう言ってX氏はグラスを飲み干す。そして指をパチンと鳴らすと、スーツを着た長身の美女が応接室に入ってきた。その手には新たなボトルと安全靴がある。ワインを注ごうとする秘書を手で制止しながら、彼はミッドカットのシューズだけを受け取った。またしても今回の新商品なのか。いや、これもどこかで見覚えのあるような気も……。そんなこちらの表情を、X氏は湿地に潜むクロコダイルのような目で観察している。
「フフフ、さっきはリニューアルものだったから、次は完全な新規アイテムだと思ったんだろ? 残念だったね。そういう安易な発想じゃあ、この世界は生き抜けない……。ククク、でも既存アイテムを思い出したのは立派だから紹介してあげよう。お気付きの通り、この新作『308AC』は既存モデル・CP302の派生型だ。このミッドカットの人気モデルをベースに通気性に特化した快適モデルに生まれ変わらせた。ACはエアサイクルの略で、ミッドソール横や前部の通気孔から取り入れた空気が、インソールを通り抜けて靴の中に入り、アッパーのメッシュ部分から放出される仕組みだね。足の蒸れや熱気を逃がすから長時間の作業でも快適で、ニオイの発生も予防できる」
●メッシュなのに高耐久
高通気のミッドカットと聞いて、編集部はもうひとつの既存商品を思い出した。アッパーのほぼ全面をメッシュ素材にした快適モデル・CP203である。このことを口にするとX氏の表情が一瞬こわばった。異常を察知したのか、廊下にいる秘書がドアの近くに移動する気配がする。
「鋭いじゃないか、まいど屋さん。そこに気づくとは……。ご褒美にいいことを教えてあげよう。じつは、アッパーにメッシュを使ったモデルというのは、なかなか曲者なんだ。普通の靴なら問題ないんだけれど、作業靴の場合、どうしてもつま先の上が擦れてダメージを受けてしまう。その結果、メッシュタイプは人工皮革の商品と比べて寿命が短くなるわけだ。そして私の印象では、アシックスの安全靴を買う人はほとんどが耐久性を重視している。その結果、メッシュは耐久性より快適性を選ぶ少数派のためのアイテムになってしまっている。私も基本的には人工皮革のモデルを勧めることにしているし、実際、ほぼ同型にもかかわらずメッシュのCP203より人工皮革のCP302のほうが売れているわけだ」
このように語りながら、X氏は308ACのアッパーの爪先にあたる部分を指し示す。--そうか、そうだったのか。
「ね? この商品は通気性を謳ったモデルなのに、つま先部分はラバー補強をした人工皮革なんだ。メッシュはダメージを受けにくいアッパーのサイド部分で、靴の“たわみ”によっても外気を取り入れられる。歩く動作にともなってソールから空気が入るのに加えて、逆の流れもあるわけだ。このエアサイクル機構によって、CP302はもちろん、全面メッシュのCP203よりも風が通る超・通気性モデルになった。さっきも言ったようにメッシュの商品は耐久性の面から勧めにくかったけれど、これならアリだ。別にこちらから『メッシュはやめてくれ』と伝えたわけでもないのに、やってくれるよねぇ。ククク、参ったよ、本当にアシックスには参った……」
こう言い終わるとX氏はおもむろに右手で目を覆い、顔を天井に向けたかと思うと、おおげさな仕草でカウチの背もたれに上半身をのけぞらせた。体が小刻みに震えているのは笑っているせいか、いやひょっとしたら感極まって泣いているのかもしれない。一体、どんな言葉でこの取材を締めくくればいいのか……。逡巡していると応接室のドアが少しだけ開き、さきほどの秘書が無言のまま立ち去るように促した。
計り知れないアシックスの商品力--。その深淵を覗き込んだような一幕だった。
「いいタイミングです。フフフ、最高の時期に取材を始めてよかったね、まいど屋さん」
マスク越しでもよく通る声を響かせながら、芝居がかった拍手をするのは安全靴の事情通・X氏--。今回も関東近郊のオフィスで、アシックス安全靴の新作や人気モデル、ユーザーからの反響などについて教えてもらうことになったのだが、冒頭からこのセリフである。一体どういう風の吹き回しなのか?
「じつはアシックスの製造体制にもコロナの影響がありましてね。2021年にはロックダウンで海外工場から出荷ができなくなったり22年の春に予定されていた新製品の発表ができなくなったり、とけっこう大変なことになってたんですよ。編集長はよくご存じでしょう? ほら、去年の『月刊まいど屋』では。ククク、私も声をかけてもらえるかと思って楽しみにしていたんですがねぇ……」
思い出した。前回、21年10月の安全靴特集ではアシックスを取り上げなかったのだ。「何もニュースがない」というのが理由だったと記憶しているが、コロナの影響がそこまで深刻なものだったとは驚いた。同時に、編集部の企画や取材方針まで把握しているX氏の情報収集力に寒気を覚える。
「そ・れ・で、今ですよ。今回、2022年秋の新作は、スケジュール通り発表されたモデルに加えて、春に発表するはずだったものが加わって、ここ数年でもっとも素晴らしいラインナップとなりました。定番アイテムから新機軸まで、あらゆる方面にまんべんなく駒を進めた圧巻の布陣です。フフフ、こんなご時世に不謹慎かもしれませんが“満を持して全面侵攻”といった感じでしょうか。ハハッ、売り場はもうね、もう完全に……」
感慨深げに語り終えると、X氏は強化ガラスのテーブルに投げ出した足を組み、ワイングラスを傾け始めた。膝の上にはアシックスの新作スニーカーを載せたまま。高級なカメラや万年筆のように安全靴を愛でる姿は、まさにディレッタント--いや、彼の場合は“本職”というべきだろうか、とにかくアシックスの商品にも通じる圧倒的な自信と風格を漂わせている。
●リニューアルした「新定番」
気圧されそうになりながらも、新作について質問してみる。まずは新作の「ウィンジョブCP112」と「ウィンジョブCP113」だ。ローカットのアッパーに、カラーリングは「CP112」がクリーム色っぽい白系と黒、「CP113」が赤と黒のそれぞれ2色。ド派手な蛍光カラーや原色使いを特徴としてきたウィンジョブとしては、だいぶ大人しくなった印象だ。
「おや? なにか不服そうだね。『地味だ』って顔に書いてあるぜ(ジロリ)。そう、君の思っていることはある意味で正しい。食い足りないんだよなぁ。もっとガッツリしたインパクトがあって『こんな安全靴、見たことないです!』ってものを見せてほしかったんじゃないか? 違うかい? どうだ? ん? 僕にはわかってるんだ。その気持ち、わかるよ……。でも、まだ考えが浅いよなぁ~ッ!」
お得意の謎かけである。身ひとつでスタートし現在の地位を手に入れたX氏は、自分と同じような“わかるやつ”しか相手にしない。この回答に失敗すれば、あとは「全部ここに書いてあるから」とカタログを渡され、取材は即座にお開きとなるだろう。全神経を集中してこの2モデルを眺めると、なぜか既視感があるのに気づいた。これはあの定番モデルの……。
「フン、遅いな。だが見所はあるようだから解説してやるよ。この『CP112』『CP113』は、2015年頃に発売されたCP102・CP103の後継モデルだ。ほら、オーソドックスなローカット型にベルクロ・靴ひもの締め具2タイプ、という展開は踏襲されてるだろ? 102と103は今でも売れているけど、発売から7年ほど経って、さすがにデザイン的な古さが気になってきた。そこでロングセラーの2モデルを刷新して“新定番”としたわけだ。見た目のリニューアルだけじゃなくて、アッパー部分の性能もアップしているのがわかるかい?」
●ユニフォームもOK
アッパーの違いはすぐわかった。締め具とつま先のあいだのメッシュ素材にフィルム状のコーティングが施されているのだ。メッシュは合皮より通気性はいいものの、丈夫さでは劣る。擦れによる毛羽立ちなど見た目も悪くなりがちだ。しかし、このモデルのように通気孔付きのカバーを被せれば、蒸れ解消と耐久性を両立できる。
「まあ、メッシュと人工皮革のいいとこ取りだよな。同時にカラーリングを落ち着いたものにすることでユニフォームとしても納入できる“ド定番”に仕上げたってわけ。しかもサイズレンジも従来品よりワイドで、下は21.5cmから上は32cmまで広がった。これなら小柄な女性でもガタイのいい外国人でも問題ない。見ろよ、このマットな黒に白のストライプというシンプルな美しさを。ピシッとした上下作業服に、シューズはこれを合わせてユニフォームにしたら、すっごく決まる。建設系の職人さんにとってはもうアシックスは常識だけど、製造業や物流業でも定番のアイテムになったら……フフフ、もう無敵だよね」
そう言ってX氏はグラスを飲み干す。そして指をパチンと鳴らすと、スーツを着た長身の美女が応接室に入ってきた。その手には新たなボトルと安全靴がある。ワインを注ごうとする秘書を手で制止しながら、彼はミッドカットのシューズだけを受け取った。またしても今回の新商品なのか。いや、これもどこかで見覚えのあるような気も……。そんなこちらの表情を、X氏は湿地に潜むクロコダイルのような目で観察している。
「フフフ、さっきはリニューアルものだったから、次は完全な新規アイテムだと思ったんだろ? 残念だったね。そういう安易な発想じゃあ、この世界は生き抜けない……。ククク、でも既存アイテムを思い出したのは立派だから紹介してあげよう。お気付きの通り、この新作『308AC』は既存モデル・CP302の派生型だ。このミッドカットの人気モデルをベースに通気性に特化した快適モデルに生まれ変わらせた。ACはエアサイクルの略で、ミッドソール横や前部の通気孔から取り入れた空気が、インソールを通り抜けて靴の中に入り、アッパーのメッシュ部分から放出される仕組みだね。足の蒸れや熱気を逃がすから長時間の作業でも快適で、ニオイの発生も予防できる」
●メッシュなのに高耐久
高通気のミッドカットと聞いて、編集部はもうひとつの既存商品を思い出した。アッパーのほぼ全面をメッシュ素材にした快適モデル・CP203である。このことを口にするとX氏の表情が一瞬こわばった。異常を察知したのか、廊下にいる秘書がドアの近くに移動する気配がする。
「鋭いじゃないか、まいど屋さん。そこに気づくとは……。ご褒美にいいことを教えてあげよう。じつは、アッパーにメッシュを使ったモデルというのは、なかなか曲者なんだ。普通の靴なら問題ないんだけれど、作業靴の場合、どうしてもつま先の上が擦れてダメージを受けてしまう。その結果、メッシュタイプは人工皮革の商品と比べて寿命が短くなるわけだ。そして私の印象では、アシックスの安全靴を買う人はほとんどが耐久性を重視している。その結果、メッシュは耐久性より快適性を選ぶ少数派のためのアイテムになってしまっている。私も基本的には人工皮革のモデルを勧めることにしているし、実際、ほぼ同型にもかかわらずメッシュのCP203より人工皮革のCP302のほうが売れているわけだ」
このように語りながら、X氏は308ACのアッパーの爪先にあたる部分を指し示す。--そうか、そうだったのか。
「ね? この商品は通気性を謳ったモデルなのに、つま先部分はラバー補強をした人工皮革なんだ。メッシュはダメージを受けにくいアッパーのサイド部分で、靴の“たわみ”によっても外気を取り入れられる。歩く動作にともなってソールから空気が入るのに加えて、逆の流れもあるわけだ。このエアサイクル機構によって、CP302はもちろん、全面メッシュのCP203よりも風が通る超・通気性モデルになった。さっきも言ったようにメッシュの商品は耐久性の面から勧めにくかったけれど、これならアリだ。別にこちらから『メッシュはやめてくれ』と伝えたわけでもないのに、やってくれるよねぇ。ククク、参ったよ、本当にアシックスには参った……」
こう言い終わるとX氏はおもむろに右手で目を覆い、顔を天井に向けたかと思うと、おおげさな仕草でカウチの背もたれに上半身をのけぞらせた。体が小刻みに震えているのは笑っているせいか、いやひょっとしたら感極まって泣いているのかもしれない。一体、どんな言葉でこの取材を締めくくればいいのか……。逡巡していると応接室のドアが少しだけ開き、さきほどの秘書が無言のまま立ち去るように促した。
計り知れないアシックスの商品力--。その深淵を覗き込んだような一幕だった。
耐久性と通気性を両立させた「CP308AC」
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「CP307BOA」はサイドにワイヤー
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