【寅壱】防寒ギアの最高峰トップ10image_maidoya3
寅壱ファンにとって冬の楽しみの一つに、「防寒着を着て現場に行くこと」というのがある。袖を通した瞬間に感じる高揚感は寅壱ならでは。身に着けることで己のプライドと自信を再確認する。寒さの厳しい季節に過酷な現場に赴く者には、そんなささやかな儀式が必要なのだ。
 寅壱の防寒着は、現場作業では絶対条件の堅牢性や着心地の良さに加え、基本性能である防寒性も折り紙付き。洗練されたデザインと本物だけが持つ風格は他メーカーが決してマネのできない次元に到達している。これほどの商品を寅壱ファンだけに独占させておくのはもったいない。今着ている防寒着でガマンしている全ての人に、もっと別の世界があることを知ってもらいたい。月刊まいど屋編集部はそう考え、今回の特集で寅壱防寒の魅力を徹底的にご紹介しようと思う。

寅壱
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たくさんの作業着が並ぶ展示室。著名人のサインも多数!
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今秋冬の新商品を説明してくれる宮本さん
今秋冬の寅壱の防寒着の中で、要注目アイテムは、「一重ジャンパー」(3980ブルゾン)。昨今の暖冬の影響から、綿の入っていない軽防寒の需要が高まっている。それに応えるかたちで販売を開始したのが、この商品だ。室内での作業や、車を運転するドライバーの着用を想定して開発されており、独自の裁断技術でこれまでにない動きやすさを実現。撥水加工や風を通さない防風加工も加わって、現場での使い勝手はさらにパワーアップしている。もちろん、寅壱ならではのファッション性も完成度が高い。生地には小さなドット柄が気品を漂わせるバーズアイを採用。カラーはシルバー・ディープグレー・ブラックの3色展開。さらに、ファスナーにも重厚感を加えることで、デザインにしっかりと締まりをもたせた。「さっと羽織れる気軽さながら、あくまで機能はしっかりとしたものをつくりました。『オシャレを楽しむ』といった遊び心をしっかり取り込んでいるところに、寅壱ブランドの『らしさ』を感じてもらいたい。現場目線で何度も考え、ディーテールにもこだわり抜いて商品を作り込みましたから、いい商品に仕上がったと思います。お客さまの反応も上々で、前受注もたくさん届くなど、かなり注目を集めているようです」(企画営業部長 宮本さん)。
  また、従来の重防寒も『現場の意見を反映した商品』ということで注目したい。「暖かくても、動きに支障が出るならNG」「タウンユースとしても通用するものを身に付けて作業したい」といったユーザーの声に対して、寅壱は防寒着というアイテムに機能性とファッション性を融合させることで一つの答えを出した。今までの作業着の防寒といえば、通常の作業服に防寒機能が付いただけというのが一般的だった。そんな潮流に対し「かっこいいものを着ると、仕事も楽しくなる」と異を唱えるのが寅壱なのだ。単に、カジュアル・スポーツのヒット商品をコピーするのではなく、安全性・品質・使いやすさといった作業着の絶対条件をかっこよさに昇華させていく。寅壱が防寒着のシーンに果たしている役割は、想像以上に大きいといえる。
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商品の情報交換は真剣そのもの
 

    

2530 パイロットジャンパー

並外れたタフさと丈夫さが、ワーカーの間で定評あるパイロットジャンパー。優れた制電性で、作業中にホコリを寄せ付けず、イヤなパチパチをシャットアウトしてくれるのもありがたい。肌触りもよく、好みのカラーが選べる多色展開も人気の秘密。


2530 タンカーズジャケット

裏地はソフトなボア仕様、衿、袖口、裾はフライス仕様で寒気をシャットアウト。動きやすさと、防寒性・保湿性を兼ね備え、作業を妨げない洗練された機能美を誇る一着。