【小倉屋】さりげなく色気が香る上質なニットウェアimage_maidoya3
柔らかな空気に包まれるこの季節。ジャンパーやシャツタイプの作業服もいいけど、視点を変えてポロシャツなどのニット系も捨てがたい。お客様と接する機会が多いお仕事なら、イメージも大事。より軽やかに、スマートに装いたい。ニット素材のユニフォームなら、仕事着としての機能性やシンボル性をしっかり保ったまま、好感度アップも間違いなし。検討してみる価値はかなりありそう。
  ニット類がユニフォームとして認知され始めた最近では、透け防止仕様のアイテムなど、女性の意見を取り入れた商品も増えてきた。ラインナップが充実し、選択肢が広がった。そうだ、今シーズンはニットを着よう。スポーティーでさりげなく女らしく。品質や着心地も重視したい。今回の特集ではニット専門メーカーの小倉屋本社を直撃取材。人気のレディースニットについてお話を伺ってきました。

小倉屋
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熱心にインタビューに応えてくれる原さん。自社の製品に対する誇りが伝わってくる。
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2010年春夏の新商品(型番:390スクラブニットシャツなど)。介護用ワークウェアを、しっかりとしたニット素材で制作。動きやすさと、清潔・安全性に優れている。
取材に応じてくれたのは営業部の原さん。ニットユニフォームの人気が高まっているという話からインタビューは始まった。「近年、サービス業や介護といった業界で働く女性が多くなり、そういった女性用のユニフォームが必要になってきました。そこで、私たちが強みをもっているニット商品の需要も大変増えてきています。サービス業などで動きやすさを考えて導入する制服となれば、ニットが最適ですからね」。
  では、そう言った流れの中で、小倉屋の商品が選ばれる理由は何か。「私たちのニットが制服に適しているのには、しっかりと理由があります。まず、縮みがない。縮みに関してクレームはほとんどありません。そして、在庫を大量にもっている。いつ追加注文が届いても、同じ商品を提供することができます。さらに、サイズ展開も豊富。これらが、ウチならではの強みだと思っています。またもう一つ、注目していただきたいのは、生地もオリジナルで手がけているということ。在庫を抱えることには恐さもありますが、オリジナルを追求するのがメーカーとしてのプライドなんです」。
  生地から自社で生産するのは、既存の素材では納得のいく商品作りができないから。プロが仕事で使う商品に仕上げるには、ありふれたカジュアル用の素材にはない機能が求められる。それには、素材からの自社生産が一番確実ということだ。原さんはこう説明する。「ワークとしての生地には、吸汗即乾や静電防止などそれぞれの職種に応じた機能を加えるなどの工夫を凝らしています。特に女性用となると、透け防止加工や紫外線防止加工を施した生地というのも大切なポイントです。デザインについては、ボタンをスナップ仕様にして落下を防いだり、飲食業や食品加工業向けの商品にはインナーにネットを配して体毛落下を防ぐなど、見た目はカジュアルと同様でも、細部のつくりがしっかりとワーク用になっているんですよ」。
   働く女性に嬉しい機能が満載のニットを展開する同社ではあるが、アイデアのヒントはどこから得ているのだろうか。「とにかく、働く人の声を集めて企画していきます。この点が、流行に合わせるカジュアルとは大きく異なりますね。また、見た目の良さはこれまで以上に追求していく必要があると感じています。内装やサービスにこだわりをもつお店が増えるほど、ウェアに対する要求も高くなる。一つひとつの声に応えていくのは大変ですが、それだけ接客という現場にユニフォームの概念が浸透したのは嬉しいことです。27年間ずっとニット専門でやってきたので、培ったノウハウでは負けるつもりはありません。目指すところは、他社から真似されるメーカーになること。小倉屋のニットを知らない方には、ぜひいちど着ていただきたいですね」。そう語る原さんの目は、力強く輝いていた。
 
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脇下にネットが施されたユニフォーム用ポロシャツ(型番:801 DRY半袖ポロシャツ/ 写真は商品を裏返して撮影)。万一の、抜け毛の落下を防いでくれる。小倉屋の商品には、見えないコダワリが満載だ。
 

    

DRYシリーズ

汗を素早く吸収し、外部に発散!肌面はいつもサラサラで、快適な着心地をキープするDRYシリーズ。小倉屋が素材から吟味し作り込んだ、ハイレベルな一着を是非!


厚地のしっかり生地シリーズ

40番手というボリューム感のある生地を、入念な縫製で仕上げました。透ける心配も無いので、女性でも安心して着用できます。綿にポリエステルをプラスした布地を使用し、ソフトな肌ざわりと高い形態安定性を誇るシリーズ。