まいど屋の商品加工サービスで一番人気なのが刺繍。サイトのオープン以来、数え切れないほど多くのユーザーに利用されてきた。例えば社名。左胸に「(株)まいど工業」などと入れるのが一般的だろう。入力はいたって簡単だ。加工したい商品の画面にある「ネーム入れをする」ボタンを押し、「刺繍」を選択。次の画面で、ネーム入れの位置や内容、書体、大きさ、カラーを順番に入力していくだけ。ここでつまずく人はほとんどいないはずだ。もちろん、ロゴマーク刺繍や、作業服ごとに違う個人名を入れるなどのリクエストにも対応可能だが、こちらは少し注意が必要か。画面下のほうにある、「刺繍内容の入力が困難なお客様へ」の欄に連絡先を入力、希望する刺繍内容に近い項目にチェックを入れてまいど屋からの連絡を待つべし。きっと希望通りの刺繍に仕上がるはずだ。
刺繍
コンピュータ入力されたデータをもとに刺繍していく最新鋭のミシン
熱圧着や刺繍面を整えていく
まいど屋では、ウェアへの社名、氏名などの刺繍についても、注文から納期にかけて「迅速・正確・丁寧」をモットーに遂行する。このセクションの要が、埼玉にある協力工場の内藤代表。20歳から刺繍の修行に入り、この道44年目を迎えた大ベテランだ。すべてを手作業でこなす時代を経た熟練職人の内藤さんだが、現在は最新鋭のハイテクミシン6台を駆使、パソコンへのデータ入力なども自ら行う。そうした内藤さんの指揮のもと、まいど屋のネーム入れはいま、6人体制で実務にあたっている。専用のパソコン用ソフトを操作する内藤さんは、デザイン起こしから各書体への統一、カラーを入れた完成図などをモニター上で操作している。「1.5cm角のアルファベット書体7文字でしたら、5縲鰀6分で一着仕上げることが可能です」と内藤さん。社名を統一、個人名をそれぞれに入れていくケースなど、複雑な注文も素早くこなす。最新ファッションなどにも精通するお嬢さんも手伝っており、サッカーチームのユニホームなどで定番となった「ラバー圧着」なども得意分野だ。
もちろん、ウェアの扱いは非常に丁寧。きれいに折り畳むなどパッキングにも過分ともいえるほどの手間暇をかけている。それもこれも「お客様に喜んでもらいたいがためです」と内藤さんはいう。
なお内藤さんは、都道府県ごとに、刺繍を手掛ける企業体一社ずつが参加するグループに加盟しており、最新技術やマシンについての情報などを積極的に取り入れている。こうした企業努力が、先に挙げた「迅速・正確・丁寧」というモットーを支えるのだ。
もちろん、ウェアの扱いは非常に丁寧。きれいに折り畳むなどパッキングにも過分ともいえるほどの手間暇をかけている。それもこれも「お客様に喜んでもらいたいがためです」と内藤さんはいう。
なお内藤さんは、都道府県ごとに、刺繍を手掛ける企業体一社ずつが参加するグループに加盟しており、最新技術やマシンについての情報などを積極的に取り入れている。こうした企業努力が、先に挙げた「迅速・正確・丁寧」というモットーを支えるのだ。
この道44年の大ベテランである内藤さん
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BM537シリーズ(ビッグボーン) タフでなければ意味がない。着やすくなければ使えない。そんなワガママ男を黙らせるシリーズ。シワになりにくく、ワードワークでもへっちゃらの生地の丈夫さが魅力。 |
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GC-2004シリーズ(タカヤ) バイオウォッシュ加工による自然な風合いが魅力的なシリーズ。ハードな動きに耐えるトリプルステッチがカジュアル感を際立たせます。素材、色、縫製、洗い、その工程全てにコダワリをもった人気シリーズ。 |
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