【桑和】品質よし、機能よし、コスパよし!image_maidoya3
ユーザーのかゆい所に手が届く製品スペックに、こなれた価格帯。まいど屋でも人気ナンバーワンの作業服メーカーが桑和だ。ワークウェアを知りぬいた桑和が提供する商品群は、一見、何の変哲もない。しかし、よく中身を見てみると、同じ価格の他社製品よりも機能を充実させて、丁寧に作り込んでいることが分かる。作業服を着慣れたユーザーならば、その辺りのメーカーの誠実さは瞬時に見分けるもの。同社の作業服にリピートオーダーが多いのは、ユーザーの満足の証である。
 この夏の桑和のコレクションでも、そのコストパフォーマンスの高さは健在。良質な「お値打ち品」の同社のアイテムに、再び人気が集まるのは間違いない。

桑和
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桑和本社外観
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春夏物の出荷はこれから最盛期を迎える
織物会社の縫製部から誕生した桑和は、今では当然のスタイルとなった海外生産にいちはやく目をつけた企業である。通常、商社や生地メーカーがおこなう海外開拓を、メーカー単独で実行した同社。そのパイオニア精神は、現在も新しいものを積極的に取り入れる企業姿勢に現われており、低価格とオリジナル性が共存した商品ラインナップは、そうしたフロンティアスピリットが色濃く反映している。
  低価格でここまでの商品を提供することができるのはなぜなのか。「素材の供給先から見直しました」とは、専務取締役の藤井荘大さん。企業が培ってきたノウハウがあるからこそ、どういうルートで仕入れ、生産すれば効率的であるかを常に予測できるのだという。
   新たに登場する春・夏商品も、価格と機能性が両立したラインナップを誇る。とりわけ興味深いのが、スポーツシーンで注目される機能性アンダーウェアをいちはやくワークシーンに取り入れたこと(50338 長袖サポートローネックシャツ)。「体を動かすスポーツでありうる商品ならば、体を動かす仕事でもありうる商品のはず。ここでも、機能性はスポーツメーカーとほぼ同等に保ちながら、価格は思い切り抑えてあります」と、営業課長の山本雅彦さん。最終目標は、1人ひとりの好みに応えられる商品づくりということだ。ラインナップが増えれば、生産コストも上がるはず。「そこは当然の課題として受け止めながら、企業努力で何とかベストプライスを実現したい。着る人の気持ちにこれからも積極的に応えていきたいから(専務取締役 藤井さん)」。
  商品のよしあしがわかる、作業着を着慣れたユーザーにこそ、同社のこだわりある商品を手にとってもらいたい。
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商品を語る楽しそうな姿からも、同社の商品の魅力が伝わってくる
 

    

943シリーズ

夏に最適な裏綿素材を使用。上着は、デオドラントテープ(消臭テープ)が脇の下に縫いこんであり、夏の作業を快適にサポート!隠しドット釦仕様で、物を運ぶ際、商品に傷をつけるのを防ぎます。


413シリーズ

ユニフォーム最適素材、ソフトT/Cバーバリーを採用。上着は背ノーフォークメッシュで、前方・上下の動きにもスムーズに対応。携帯電話がピッタリ納まるポケットや内ポケットを配した、機能的な作業服。