【クロカメ】挑発する新次元のモード系コレクションimage_maidoya3
セクシーである。クロカメの作業服を身につける時に一瞬感じる高揚感は独特だ。体に心地よくフィットするフォルムや洗練されたリベット使いなど、あらゆる要素が一体となって、モードに昇華する。着る人に自信を与え、積極性を引き出してくれる。真剣勝負の仕事に向き合うときは、そんな服が必要だ。
 過剰な装飾や機能とは無縁。ラグジュアリーとはまた違う、実用的でスタイリッシュなクロカメのワークウェア。今シーズンの春夏コレクションでも、その実力がいかんなく発揮されている。

クロカメ
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押忍!体育会系でパワフルなクロカメのスタッフ
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クロカメ本社外観
作業服をスタイリッシュに着こなすならクロカメ---そんなブランドイメージももうすっかり定着してきた。クロカメは『ファッション性と機能性に特化したブランド』というコンセプトで、リピーターを確実に増やし続けている。
  取材に協力してくれたのは専務取締役の大崎愉一さん。羽織っているスタイリッシュなジャケットも、同社の春夏コレクションのアイテムだ。なぜ、作業着らしからぬアイテムづくりを目指す道を選んだのか。「没個性、あか抜けないというイメージの作業服を何とか変えたかった。日本には作業服メーカーも多く、それこそ何千種類の作業服があるが、どれも似たり寄ったりのものが多い。それならば、その中で選ばれるものを作ってやろうと思ったことがきっかけなんです。昔はウチも他社と同じような作業服を作っていました。でもあるとき、気づいたんです。我々はユーザーが喜んでお金を払う商品を作っているのか。仕方なく買って、仕方なく着るウェアならいらない。他社で簡単に代替できる商品しかないのなら、我々の存在意義は一体何なのか」。考え方を変え、新しいコンセプトを会社のカルチャーにまで高め、クロカメらしいインパクトのある商品を開発できるようになるまでにはそれなりに時間がかかったという。
  さて、今回の春夏コレクションでも、そんなクロカメのスピリットが満載。今やクロカメの代名詞ともなった「イタリアンモード系」、「ストリート系」、そして新たなコンセプトで登場した「シゴカジ系」。カジュアルでありながら、ワークシーンでも活躍できるボーダレスなアイテムだ。「ウチから仕事場へ、そしてプライベートへ。着替えずにそのまま通用するウェアを作ってみた。もちろん、カジュアルウェアにそのまま作業服のタグを付けたのではない。動きやすさや収納性などのワークウェアの基本的な機能を完全に取り込んで、なおかつカジュアルな雰囲気をとことん追求した」。
  わくわくするようなクロカメの世界を、ワークウェアフリークの読者は存分に楽しんでほしい。
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新商品ヴァイス大量入荷。春夏シーズンに向けたスタンバイも完了だ。
 

    

1101シリーズ

インパクトのあるデザインで、今、人気ナンバーワンの「ヴァイス」シリーズ。タフでカジュアルなアメリカンワークウェアを人気のストリート系にアレンジ。常に快適な着心地を約束する脇メッシュボディークーラー付き。素材は信頼の日本製。


1301シリーズ

超人気のヴァイスシリーズに綿100バージョンが新登場!火や高熱を取り扱う現場など、ハードワークに最適。今までなかったシャープなデザインで、ワークシーンをスタイリッシュに演出します。着心地・耐久性・お求めやすさのバランスが魅力。