【サンサンホーム】笑顔の介護を支える珠玉のケアウェアimage_maidoya3
本格的な高齢化社会が幕を開けた今、介護への注目はかつてないほど高まっている。何しろ、日本人の4人に一人が65歳以上となる時代がもう目前に迫っているというから、多くの人にとって介護は決してひとごとではない。
  これほど身近な問題で、誰もがその重要性を叫んでいる中、一体どれほどのひとが介護の現場を分かっているだろう。「今後の成長産業」などという華やかな喧伝の裏に、介護にかかわるスタッフの、どれほどの献身的な努力が隠されているのだろう。うわべだけの理解ではない、現場の生の声を聞いて考えてみたい。多くのケアウェアを取り扱うことで介護の世界に多少なりとも関わってきたまいど屋はそう考え、今回、ある介護施設を訪ねてみた。現場のスタッフに直接お会いし、特に現場ウェアの観点から貴重な意見とアドバイスをいただいた。

サンサンホーム
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事務長の長谷川さん。サンサンホームの誕生の歴史から、介護現場の苦労まで、とても丁寧に教えていただけた。
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介護長の神原さん。着用者の視点から、ウェアに対する要望をいろいろ教えてくれた。
福山駅から福塩線に乗り替え、神辺駅で下車。ここから車でしばらく山道を登って行くと、介護施設「サンサンホーム」が見えてくる。豊かな緑に囲まれた、のどかな環境。建物もとても美しく保たれており、介護される側もする側も、快適な毎日を過ごせそうだ。ロビーに足を踏み入れると、「いらっしゃいませ」とスタッフの方が温かい声で迎えてくれた。そんな明るい笑顔と共に目を惹きつけたのが、以前の制服から先日リニューアルしたばかりという介護ウェア。清潔感のある色合いが、館内の雰囲気をより明るくしている印象を受けた。
   新しく導入したウェアはまいど屋でも売れ行きのよいサンエス製。ウェアをリニューアルした経緯について、会議室で事務長の長谷川さんにお話を聞いてみると、こんな答えが返ってきた。「まず、生地がしっかりしている点に魅力を感じたんです。介護の仕事は、入居者を支えたりする際にひざや肘を地に擦ることが非常に多い。体力を使うハードワークなんです。そのためウェアも痛みやすいのですが、サンエスに切り替えてからはその心配も減りましたね。また、サンエスには商品がたくさんあるので、選ぶことができるという良さもありました。スタッフは、用意したユニフォームから好みのカラーを選べるんですよ。介護に必要な機能性ももちろんですが、スタッフの着る楽しみも大切にしたいと考えたのです。それに応えてくれたカラーバリエーションの豊富さも、魅力でした」。
   介護服としての使い勝手や着心地に関しても、かなり満足しているという。「ウェアを着用していて、まず安心できたのが胸元のボタンが無いデザイン。介護中にボタンが当たってしまうような危険を防ぐことができますから。あとは、肩の切り替えがないので、体にフィットしながらも窮屈感がない。パンツに関しても、ストンと伸びたストレートなシルエットなので動きやすいです。サイズだけが違う男女共用タイプではなく、ちゃんと女性用としてデザインされているのが嬉しかったですね。色合いの良さも好評でした。館内の雰囲気も明るくなったと、入居者の方も喜んでくれていますよ」(介護長 神原さん)。
   どうやら、今回のリニューアルはかなり満足のいくものだったようである。そこで、新しいウェア選びで失敗しない秘訣を聞いてみた。「購入前に、実際に着用するスタッフの意見を聞いてみること。アンケートなどをしてみると、必要事項の優先順位が明確になるんです。そして、自分たちの仕事内容とともに、それを販売店に伝える。時間をかけて意見を交換し合う中で、自分たちでさえ気付いていなかった要望が分かってくることも多いんです」。
  ウェア選びの成功のキモは、ユーザーと販売店が手間を惜しまずに協力し合い、一緒になって「ベスト」の答えを探していくこと。そう教えられたインタビューだった。
 
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サンサンホームの外観。豊かな緑に囲まれた環境で、入居者と職員が楽しい時間を過ごしている。
 

    

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