確かに理には適ってる!理屈に従えば、結論はそういうことになる!ええ、空調服の気化熱効果についての話です。扇風機の風をウェア内に送り込むだけで、あれほどの涼感を得られるのはなぜなのか。涼しいのは、吹き付けられる風自体が冷たいからなのか。いいえ、その風は冷風ではなく、常温です。それでも皮膚の表面温度が下がるのは、風によって汗が蒸発するときに、熱移動が起こるからなんです。その仕組みを手っ取り早くイメージするなら、風呂屋の脱衣所にある扇風機を思い出してみればいい。年代物の扇風機がちょろちょろ流してくる風でも、素っ裸で浴びれば最新のエアコン以上に涼しく感じる。それは皮膚の表面に残っている滴が蒸発する際、同時に体の熱を空気中に移動させているからです。空調服はこの原理を応用しています。ファンが作り出す風が、シャワーの滴の代わりに汗を蒸発させる。その過程で体温が奪われていく。つまり空調服の仕組みは、ファンの風と着用者の生理現象のコラボによって成り立っているわけで、逆に言えば、汗をかいていなければそれほど涼しいとは感じないんです。そのため、少しでも涼感を増したいなら、その思いとは裏腹に、ダラダラと汗をかきまくる必要がある。涼みたいなら、汗をかけ。よく考えてみれば、ムチャな要求です。しかし、大汗をかきたくないのなら、汗に代わる水分を供給しなければならない。それがこのウェアの着眼点です。背中のキャップを外して水を注ぎ入れる。注入した水を、ウェア内にまんべんなく行き渡らせる。それさえ済めば準備完了。水はウェア表面から少しずつ蒸発し、それが気化熱効果を引き起こし始める。あとは通常通り、ファンをぶん回せばいいだけです。確かに理に適ってる。いいアイデアを思いつきましたね。運転中のシートや椅子の背もたれに干渉しないサイドファン仕様。首周りは肌に触れるとヒンヤリ冷たく心地よい接触冷感素材。前身頃に太陽光を跳ね返し、ウェア内の温度上昇を抑える裏チタン加工。背中内側に保冷剤用ポケット。有害な紫外線から肌を守るUVカット機能付き。ウェア本体の他、必要なデバイスがすべて揃ったコンプリートモデル。
■ メーカー:ビッグボーン商事
■ 型番:AT1001SET

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