まいど通信


        

まいど!まいど通信編集長の田中です。2月になりました。読者の皆さん、もうカレンダーをめくりましたか?暦を見ると何となく違和感があります。何のことかピンとこないひとは、よーく見てみましょうね。最後の水曜日。あったでしょ。久しぶりに見る29の文字が。
4年に一度の天からの贈り物。いつも時間に追われて、月末にはいつも「もう一日あったらなぁ」なんてグチをこぼす身としては、お金を出しても買いたいほどの貴重な一日。うまく活用するには、それなりのコツがあります。素直な心を持っているひとにだけ伝授しますから、とりあえずメモの用意を。まず、カレンダーの29の文字の上に白い紙を貼っておく。はい、見えなくなりました。昔から2月は28日までに決まってる。去年も、おととしもそうだった。こうして自分で自分に催眠をかけ、最後の日になったら、あらかじめお願いしていた他のスタッフに紙をはがしてもらいます。突然のボーナス。ドラえもんに助けられたのび太のような気分。めでたし、めでたし。。。なお、仕事がキライで、できるだけ少ない日数で同じ月給をもらいたい人にはオススメしません。紙をはがしたスタッフを呪い殺したくなっても、まいど屋は一切責任を負いかねます。念のため。

今月のテーマは調理白衣
久しぶりのユーザーインタビューです。取材先は岡山県。食品用の白衣を着用して日々仕事に励む3社をピックアップしました。作っているもの、調理しているものはそれぞれ全く違う人たちですが、自分たちが作る食品に対する愛情と責任感の強さはどこも全く一緒。そして、彼らがお客さまのことを考えて、毎日着用する白衣について真剣に吟味している姿も驚くほど似ていました。
取材中、あるひとが言った一言が強く印象に残っています。「白衣を着るってことは、お客さまに向かって誓いを立てることなんだと思う。自分たちが作る食品は、清潔で安全なんだって。そして、自分自身に対しても、作り手としてのプライドを再確認する儀式なんだと思う。清潔な白衣を着ることで、お客さまが口にするものに全責任を負う覚悟が生まれるから」。
今、この原稿を書きながら、その人が言った言葉を改めて反芻しています。自分の立場に置き換えて、その意味をかみしめています。業種は全く違いますが、まいど屋もお客さまの喜びに最後まで責任をとれる会社でありたい。自分たちの仕事に誇りを持って、毎日お客さまに向き合いたい。そう強く思ったインタビューでした。

胸を張って言えること
業者にそそのかされて、つい出来心で。。。ちょっと前、ニュースで見たある飲食店店主のコメント。ヤラセ投稿で口コミサイトの評価が一気にアップするという、あの話。カメラの前で小さくなって反省しているその人を見て、身につまされました。
もっとたくさんのお客さまに来てもらいたい。お店をやっていれば、誰でもそう思います。インチキしてでもイメージアップになれば。。。その気持ち、痛いほどわかります。でも、やっぱり絶対にやってはいけないこと。キレイごとじゃないんです。事実と違うウソでご来店いただいても、一時的にお店が繁盛しても、長続きなんてするワケない。お客さまはよく見ている。そして何より、実力を上げて多くの人に喜んでいただきたいという、開店当時の志に反することになる。自分自身をダマすことになる。
正直に言うと、まいど屋も、口コミの評価はすごく気になります。何度もやり取りをして納品させていただいたあのお客さまは、喜んでくれただろうか。購入前に不安そうだったあのお客さまは、届いた商品を見てどう思われただろうか。まいどスタッフが朝、出社してまず一番にすることは、お客さまの口コミチェック。祈るような気持ちで、一つひとつ目を通していきます。営業時間中も、手が空いたら新しい投稿をチェックする。高評価に顔がほころぶ。辛口評価に肩を落とす。一日中、一喜一憂が繰り返される。
まいど屋の「口コミ掲示板」には、これまでお客さまから寄せられたコメントが全て掲載されています。お客さまから特にお申し出のあった2、3の例外を除いて、削除したり、修正を加えたりしたものは一切ありません。不手際があって、コテンパンに書かれてしまったものもそのまま残っている。その日一日、立ち直れないほど落ち込んでしまったお客さまの声。見るたびに胸が痛くなりますが、二度と同じ失敗をしないためにも、何度も読み返すようにしています。口コミは恐ろしいです。それでも、まいどスタッフ全員を成長させてくれる、大切な財産です。

まいど屋2.0
話題の「スティーブ・ジョブズ」、読みました。実家のガレージから出発した小さなベンチャーが世界のアップルに成長していく物語。おこがましくも、まいど屋に重ね合わせて読みました。話のスケールは違っても、想像するだけなら誰にも迷惑はかからない、ということで、身の程知らずの妄想にしばしお付き合いを。
まず、アップルとまいど屋には共通点が多い(汗)!いずれも既成の価値観やシステムに対する反逆からスタートしたこと。アップルはユーザーの利便性を置き去りにしたそれまでのコンピューターのあり方に。まいど屋は、選択肢が少なく、値段も高い小売店が幅を利かせるユニフォーム業界の販売システムに。
そして二つ目。創業時のアップルを支えたウォズニアックという天才的なプログラマーの存在。天才と言うとまたまた汗が出てしまいますが、まいど屋にも優秀な技術者がいるんです。あーでもない、こーでもないとジョブズのような狂信的なリクエストを、まいど屋がオープンする2年も前から一人で実現し続け、今も開発チームの中心にいる驚異的な実力の持ち主。「スティーブ・ジョブズ」を読むと、風貌やキャラクターが驚くほど似ています。シャイな面もそっくりなので、名前は書きませんが、シンプルで直感的に操作できる画面ができたのも、まいど屋のウォズニアックのおかげなんです。
手前ミソが続いて、そろそろ退屈してきましたね。では、そろそろ三つめのポイント。ホントは内緒にしておきたいヒミツの話。アップルが自社の既存モデルと隔絶した「マッキントッシュ」を開発してブレークスルーとしたように、現在、まいど屋でも、未発表のプロジェクトが進行中。名付けてまいど屋2.0。カミング・スーン。順調にいけば、ゴールデンウイーク頃には皆さんにお知らせできると思います。え、もったいぶるなって?でも、ジョブズも期待をあおるプレゼンの名手だったようなので。ギリギリまでじらす例の手口。うん、やっぱりまいど屋はアップルに似てる。